ロブチェン

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ロブチェン
欧字表記 Lovcen
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 鹿毛
生誕 2023年(令和5年)4月9日
父 ワールドプレミア
母 ソングライティング
母の父 Giants Causeway
生国 日本(北海道安平町)
生産 ノーザンファーム
馬主 フォレストレーシング
調教師 杉山晴紀(栗東)
競走成績
生涯成績 6戦5勝
獲得賞金 6億9513万2000円

ロブチェン(欧字名:Lovcen、2023年4月9日 - )とは、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2025年ホープフルステークス、2026年皐月賞・東京優駿。
馬名の由来はモンテネグロに所在するロヴチェン山。

来歴[編集]

デビューまで

北海道安平町のノーザンファームで生産される。父・ワールドプレミアはディープインパクト産駒で、2019年菊花賞と2021年天皇賞(春)を制したステイヤー。2022年に種牡馬入りするも、飽和気味のディープ産駒でステイヤーという需要の少ない馬だった。そのため初年度種付け料は50万円と安価だった。母・ジャイアンツコーズウェイは米国生産の日本調教馬で、8戦未勝利で引退。ロブチェンは5番目の仔で、ロブチェンを出産後の2024年にノーザンファームミックスセールに上場され、小林祥晃に売却されている。

2023年10月に実施されたノーザンファームミックスセールの当歳[注 1]市場にて(同)雅苑興業に同セールの牡馬最安クラスの2100万円で落札され、 栗東・杉山晴紀厩舎へと預託された。なおデビューまでに馬主が(同)雅苑興業からフォレストレーシングに変更されている。

2歳(2025年)

2025年11月9日、京都開催の2歳新馬戦(芝・2000m)で鞍上に松山弘平を迎えてデビューし勝利。2戦目はホープフルステークスを選び、こちらでも勝利。ホープフルステークスのGI昇格後初の「キャリア1戦馬」によるホープフルステークス勝利、ワールドプレミア産駒初のGI勝利馬となった。

3歳(2026年)

年が明けて2026年、クラシック年齢を迎えたロブチェンは共同通信杯より始動。好スタートを決めるも3着に終わる。
4月19日、クラシック三冠1戦目となる皐月賞に出走。スタートを決めて先頭に立つとそのまま逃げ切って勝利。GI2勝目を達成する。

5月31日、クラシック三冠2戦目となる東京優駿に出走。外枠17番に入るもここでも見事勝利。鞍上の松山、管理する杉山師双方にダービー初制覇をプレゼントした。

夏の間は休養に充て、クラシック三冠目となる菊花賞を見据えて9月21日の神戸新聞杯より始動。ゴールではダービー6着のアルトラムスをハナ差で退けて勝利した。

10月25日、クラシック三冠目となる菊花賞へと出走。10月22日にはモンテネグロ首相のミロイコ・スパイッチより日本語での応援メッセージ動画が寄せられ[注 2]、6年ぶりの三冠馬誕生、鞍上の松山は史上初の牡牝三冠完全制覇に期待がかかったが、14着に沈んだ。

注[編集]