ホンドザル

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ホンドザル
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 霊長目 Primates
: オナガザル科 Cercopithecidae
: マカク属 Macaca
: ニホンザル M. fuscata
亜種 : ホンドサル M. f. fuscata
学名
Macaca fuscata fuscata
Blyth, 1875
和名
ホンドザル
ホンドニホンザル

ホンドザルとは、ニホンザル基亜種である。

形状[編集]

体毛は茶褐色で、顔と尻は皮膚が裸出しており、赤色である。頭胴長は、雄 45–54 cmで、雌 42–51 cm、尾長は 6–10 cm、雌 6–9cm。

ヤクザルとの近い[編集]

# ホンドザル ヤクザル
頭蓋骨 小さい 小さい
postorbital constriction 不明瞭 明瞭

分布[編集]

日本固有亜種本州四国九州幸島青梅島小豆島淡路島に分布する。北海道茨城県長崎県には分布しない。

生態[編集]

天然林に生息するが、近年は農耕地や市街地にも進出している。雑食性で、果実キノコ昆虫などを食べる。

妊娠期間は5–6ヶ月。一産一仔で、春に出産する。猿害群は隔年出産が多い。

増加[編集]

近年、ホンドザルが増加しており、農業被害や人体被害が報告されている。

原因として、人口減少による狩猟や薪炭林施業等の空洞化、地球温暖化による積雪量の減少が挙げられる。

タイワンザルとの雑種化[編集]

和歌山県に移入されたタイワンザルとの雑種が報告されている。

1978年(昭和53年)に和歌山県でタイワンザルが発見され、1994年(平成6年)にも発見されている。1998年(平成10年)4月にホンドザルとの雑種が発見され、遺伝子的にも雑種であると確認されている。