アブセコン駅
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アブセコン駅 | |
|---|---|
| 所属事業者 | ニュージャージー・トランジット |
| 前後駅 |
ニュージャージー・トランジット |
| 駅構造 | 高架 |
| ホーム | 1 |
| 開業 |
1854年7月4日 (カムデン・アトランティック鉄道)[1] 1989年9月17日 (ニュージャージー・トランジット)[3] |
| 所在地 | アメリカアブセコンSouth Station Avenue and Ohio Avenue |
| 乗車人員 | 125 (平日平均)[4] |
アブセコン駅 は、アメリカ合衆国ニュージャージー州アブセコンにあるニュージャージー・トランジットアトランティックシティ線の駅。オハイオアベニューと南駅が位置した。
概要[編集]
1938年にニュージャージー州公益事業委員会がアブセコンの踏切を撤去するよう要望し、1マイル以上の5つの踏切を撤去する事業が行われた。その頃には、ペンシルベニア・リーディング海岸鉄道 (当時この路線を所有。) の開業から5年が経過していた。同年8月には、用地取得が開始された。 アブセコン・クリークとショア・ロードを跨ぐ必要があったため、当時としては珍しいコンクリート・鋼鉄製の橋が建設された。橋建設では公共事業委員会が一部の費用を負担した。1940年3月には、この事業に150万ドルが掛かると報じられ、費用には高架線と同等の耐火を誇る駅舎の費用も含まれていた。1989年にニュージャージートランジットが所有する区間が改良されたが、アブセコン駅については72年間ほぼそのままの状態を保っている。
殆どの利用客は車で駅まで来ている(または別の駐車場に車を止めてバスなどで来ている。)。 2019年にアブセコン町議会はニュージャージー州にトランジットビレッジ認定を申請した。トランジットビレッジでは公共交通機関がある地域に、高密度住宅を建設した場合に州の資金でインフラ整備を行うものである。アブセコンの場合はアブセコン駅の周辺にあるダウンタウンに住宅開発を行うものである[5][6]。
ダイヤ[編集]
一日12往復が発車する。
脚注[編集]
- ↑ “City News and Gossip”. The Brooklyn Daily Eagle: p. 3. (1854年7月8日) 2020年9月5日閲覧。
- ↑ Comegino, Carol (1989年5月24日). “Railroad Buffs Witness History in First Run of Gamblers Express”. The Courier-Post (Camden, New Jersey): p. 6 2020年9月5日閲覧。
- ↑ Gold, Jeffrey (1989年9月15日). “Commuter Rail Service Restored to Atlantic City”. The Asbury Park Press: p. 3 2020年9月5日閲覧。
- ↑ Average Weekday Rail Station Passenger Boardings History, FY 2019–2025 (Report). Newark, New Jersey: NJ Transit. (2025) 2025年6月1日閲覧。.
- ↑ Post, Michelle Brunetti (2019年7月2日). “Absecon seeking Transit Village status as boost for downtown”. The Press of Atlantic City
- ↑ Absecon City Council Minutes and Resolutions(リンク切れ)