もどき
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もどきとは、何かに似ているものを形容する言葉。
- 類義語として「ニセ - 」「 - マガイ」がある。
概要[編集]
- 語源はもどく(批判する、非難するといった意味)であり、それが名詞形になったものである。
- そこから転じて、主に田楽芸にて主役の真似をする滑稽芸を意味するものになったが、さらに転じることになり、現在の意味合いとなった。
使用例[編集]
その他[編集]
- 生物においては、名称にもどきが付いているとその生物とは別種のようにも見えるが、必ずしもそうとは限らない。
- 名称に「もどき」こそ付いていないものの、姿形や利用方法の実態から事実上の「もどき」であるものもある。
- 鉄道車両にも、姿形が似ているにもかかわらず、別形式である事例があり、これも広義的な「もどき」と解釈することもできる[注 3]。