たから (列車)

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たからとは、日本国有鉄道汐留 - 梅田間で運行していた特急貨物列車の愛称である。編成最後尾に連結されていた車掌車には「たから コンテナ特急」と書かれたテールサインが掲げられていた。

概要[編集]

日本初のコンテナ専用列車であり、鉄道コンテナ輸送の先駆けとなった列車。
戦後最初の特急貨物列車として1959年(昭和34年)9月のダイヤ改正で設定されたが専用のコンテナ車の落成遅れから運転開始は同年11月までずれ込んだ。

使用車両はチキ5000形24両とヨ5000形で、汐留 - 吹田操車場間はEH10形が牽引し、吹田 - 梅田間はD52形が牽引した。チキ5000形は最高速度85km/hでの走行が可能で、1両あたりにコンテナを5個積載することができた。
途中駅は運転停車のみで、汐留 - 梅田間で11時間を切る10時間55分で走破した。後に集荷の利便性のため下りたからの汐留発車時刻が50分繰り下げられ、その際所要時間が伸びて11時間11分での運転となった。

たからの愛称は1969年(昭和44年)4月に廃止された。