Rest:削除されたジョーク/国鉄ED31形電気機関車
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国鉄ED31形電気機関車とは、日本国有鉄道が設計・開発し、運用された直流電気機関車である。
概要[編集]
高速走行が可能なD級機関車として国鉄末期の1986年~1987年にかけてED31 1~4の4両が製造された。車体は国鉄EF65形電気機関車500番台をベースに車体長を短縮したものとなった。当時の国鉄は資金不足でありコストカットが求められていたため、一部の床下機器は国鉄80系電車から流用したものとなっている。国鉄分割民営化ではJR貨物に継承された。しかし、床下機器を電車から流用したことでパワー不足が問題となり、早々に定期運用を離脱した。その後、2009年から2010年にかけて全車が廃車となった。末期はパワー不足により重連での運用がほとんどとなっていた。
譲渡[編集]
JR貨物で廃車となった後、4号機が大井川鐵道に譲渡され、同社SLの補機として運用されている。