Luanti

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Luanti

ロゴマーク
ジャンル サンドボックスゲーム
ボクセルゲーム
対応機種 ●Windows XP以降
●MacOS10.10以降
●GNU/Linux
●BSD系
●Android4.0以降
開発元 Luanti Team
ライセンス LGPL 2.1 or later
バージョン 5.0.1(2019年4月19日現在)
最新版 5.1.0(2019年10月13日現在)
対象年齢 無し(全年齢)
価格 無料
ダウンロード こちら
必要環境 RAM512MB以上[1]
推奨環境 RAM2GB以上[1]
キャラクター名設定 シングルプレイでは「singleplayer」、マルチプレイでは個人の設定した名前
通信機能 不要
インターネット https://luanti.org

Luanti(ルアンティ)とは、自由かつオープンソースで完全無料のサンドボックスゲームエンジンである。少なくとも、基本的なプレイに限って言えば、Modやゲームも適切に入れれば十分楽しめるものである。[注 1]2024年にMinetestからLuantiに改名された。[2]

2019年5月31日現在、バージョンは5.1.0である。

概要[編集]

An open source voxel game engine. Play one of our many games, mod a game to your liking, make your own game, or play on a multiplayer server.
Available for Windows, macOS, GNU/Linux, FreeBSD, OpenBSD, DragonFly BSD, and Android.

(公式サイトより引用)

Luantiは、InfiniminerやMinecraftなどのゲームに影響を受け、Perttu Ahola(celeron55)氏が2010年に作成したサンドボックス型のボクセルゲームエンジンであり、GNU劣等一般公衆利用許諾契約書(LGPL)の下でリリースされている、自由でオープンソースのソフトウェアである。本体はGNU LGPL 2.1のライセンス、アートワークはCC BY-SA 3.0のライセンス[注 2]の下で提供される。システムは二つの部分からなり、C++で記述された中心のエンジンと、ModなどのためのAPIとして役立つ関数群が存在するLua環境がある。

遊び方はMinecraftのそれとよく似ており、プレイヤーは立方体を中心とするノードと呼ばれるブロックで構成された三次元のオープンワールドで様々なブロックを設置したり、破壊したりする。マルチプレイサーバやシングルプレイで、あらゆる建築をすることができる。豊富なModやテクスチャパックでプレイヤー好みの様々なゲームを作ることができる。

Windows、macOS、GNU/Linux、FreeBSD、OpenBSD、DragonFly BSD、AndroidなどのOSに対応している。Windows版では、ファイルサイズは20MB未満であり、動作が軽量[3]である[注 1][注 3]。

クラフト[編集]

クラフトとは、ブロックやアイテムをミニテストで作る方法でインベントリという所でできる。何かを作るには,プレイヤーはアイテムを加工グリッドに移動させ,アイテムを決められたパターンで配置しなければならない(これをレシピという。料理のやつではない)。

追加で作られたレシピや、その他の製作グリッドの多くは後述のModを通じて入手できる。

プレイヤーは、3×3のグリッド内にアイテムを移動し、決められたパターンで配置する。すると右から新しくできたアイテムが出てくる。なお、逆にアイテムを「分解」することはできない。

ブロック等の一覧と説明[編集]

ここでは、デフォルトの、Modが入っていない状態のminetest_gameにおけるブロック等の一覧と説明をしるす。なお、情報はバージョン5.0.1における情報である。

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ブロック一覧[編集]

自然に生成されるブロック[編集]

アカシアの葉
アカシアの木
アカシアの苗木
空気
りんご
茶色いキノコ
サボテン
粘土
石炭鉱石
丸石
銅鉱石
砂漠の砂
砂漠の石
ダイヤモンド鉱石
土
枯れ草ブロック
草ブロック
雪付き草ブロック
枯れ草
枯れ木
草
金鉱石
砂利
氷
鉄鉱石
ジャングルの草
ジャングルの葉
ジャングルの苗木
ジャングルの木
溶岩
葉
Meseブロック
Mese鉱石
苔石
Nyan Cat
Nyan Catの虹
パピルス
松の葉
松の苗木
松の木
赤いキノコ
砂
苗木
雪
雪ブロック
石
木
水
川の水

クラフトするブロック[編集]

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複数のブロック[編集]

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ハーフブロック[編集]

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階段[編集]

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育つブロック[編集]

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様々な条件下で出現するブロック[編集]

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未使用のブロック[編集]

足跡付き草ブロック
雲

アイテム一覧[編集]

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Mod[編集]

Browse through a ton of content on the ContentDB website.
You can also install content right from your Minetest client!

(公式サイトより)

LuantiはModを入れることが前提となっているため、機能が絞られている。故に、数多くのModが作られている。その一部は、上記のように、公式サイトにて公開されている。Minecraftと違ってそれぞれのModが干渉しにくいのも原因のひとつである。 なお、Modも公式ストアから入手可能なものはすべて無料であると思われる。

Modのインストール方法[編集]

LuantiのModをインストールするには、「+」をクリックし、「Mod」をクリックすると、公式ストアからインストール可能なModの一覧が表示され、検索機能でModを検索することもできる。インストールしたいModのエントリをクリックして、「入手」をクリックする。 また、以下からダウンロードすることもできる。

公式ストアにない場合[編集]

ダウンロード時にzipファイルの状態になっているものを解凍する必要がある。

次にzipファイルを解凍してできたフォルダの名前からハイフン(-)を抜く。この動作をしないとModが正常に動作しない。またフォルダ名が長すぎても動作しない。

最後に、できたフォルダをminetestの「mods」フォルダに入れる。これでModが使用可能となる。

大概のModは以下からダウンロードできる。

おすすめのMod[編集]

ここでは、「入れておくべき(偏見)」なModたちを紹介する。

Mesecons[編集]

メセコンス、メセコンズ、ミーズコンズなど呼び方がある。Minecraftのレッドストーンと同じ働きをする「Mese」というアイテムなどを追加する。

Advanced trains[編集]

山手線E231系とロンドン地下鉄の並び。

略してAdvtrainsなどと呼ばれる。鉄道を追加する。デフォルトで入っているトロッコレールではなく、Modに同梱されているレールを用いる。

pipeworks[編集]

アイテムや水を運べるパイプラインを追加する。

nether mod[編集]

ネザーに行けるようになる。

moreblocks[編集]

様々なブロックを追加するmod。建設の幅が広がる。

WorldEdit[編集]

クリエイティブモードなどで、自在に世界を編集できるようにするmod。公式ウィキによると、公開サーバーでの導入率第一位。

また、複数のModを組み合わせたMod packも存在する。代表例としては、VanessaE氏によるDreamBuilderなどである。

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プレイ方法[編集]

基本動作[編集]

操作 結果
マウス移動 視点を動かす
左クリック 破壊パンチ
右クリック 設置・アイテム使用
マウスホイール アイテム選択(数字キーでも可能)
B 前のアイテム
N 次のアイテム
W 前進
S 後退
D 右に進む
E 左に進む
スペース ジャンプ
左shift スニーク移動or降りる
F10 コンソール
Q アイテムを捨てる
I インベントリ
T チャット
/ コマンド
R 無限の視野
J 浮遊時高速移動
H 浮遊時すり抜け
K 浮遊
Z ズーム
F1 HUD表示切り替え
F12 スクリーンショット
E スペシャル
F3 霧表示切り替え

(設定で変更可能)

ワールド作成[編集]

Luantiを起動すると、ワールド選択画面が表示され、新規作成ボタンでワールドを作成できる。

ワールド名[編集]

ワールドの名前を入力するが日本語名は使用不可。

Seed(シード値)[編集]

地形生成の元になる数値。

Mapgen(マップ生成)[編集]

バイオームなどを生成するパターン名。

  • v5:比較的狭いマップ。
  • v6:基本的なマップ。草原や森、海や砂漠が生成される。
  • v7:比較的広いマップ。v6より海が多い。
  • singlenode:全く何もないマップ。たまに猫ブロック(公式wiki(英語版のみ)も参照のこと)があるが、足場が無いため、何も設置できない。

ゲーム[編集]

Luantiはゲームエンジンであるため、ゲームプレイには個別のゲームを入れる必要がある。配布されているものを追加することもできる。詳しくはゲームの節を参照のこと。

  • minetest game - 基本的なアイテム群のセット。
  • tutorial - チュートリアル。
  • mineclonia - Minecraftからインスパイアされたサバイバルサンドボックスゲーム
  • Minimal development test - 開発者のデバッグ用。

作成できたら、ワールドをクリックし、選択した世界に入る(プレイ)を押してプレイできる。

ポーズメニュー[編集]

ポーズはEsc(エスケープ)キーでできる。 また、タイトルに戻る、終了、音量設定もできる。

シングルプレイ・マルチプレイ[編集]

minetestにはシングルプレイとマルチプレイと2通りのプレイ方法がある。

シングルプレイ[編集]

最も基本的なプレイ方法。オフラインでプレイ可能。デフォルトではプレイヤー名は「singleplayer」となる。

マルチプレイ[編集]

オンラインまたは家庭内LANでプレイ可能。2~4人でプレイすることが多いが、サーバーによっては数十人、数百人単位でプレイできるところもある。シングルプレイと違い、ベッドに寝ても全員一斉に寝ない限り朝にはならない。また、ホストサーバーが落ちるとゲームが停止する。

権限[編集]

詳しくはこちらを参照のこと。

コマンド[編集]

Minecraftのコマンドに似ている。詳しくはこちら。

ゲーム[編集]

Luantiには、ゲームと呼ばれるものがある。あくまでもLuanti自体はゲームエンジンのため、ゲームプレイには個別のゲームを入れる必要がある。なお、デフォルトで「minetest game」という1つのゲームが入っている。

ゲームのインストール方法[編集]

基本的にはModと同じなので、そちらを参考にすれば良いが、次の違いがある。

  • 「Mod」ではなく「ゲーム」をクリックする。
  • Modと違い「mods」フォルダではなく「games」フォルダに入れる。

テクスチャパック[編集]

minetestには、テクスチャパックと呼ばれるものがある。これをインストールするとゲームのテクスチャが変更される。デフォルトでは普通のテクスチャになる。

テクスチャパックのインストール方法[編集]

基本的にはModと同じなので、そちらを参考にすれば良いが、次の違いがある。

  • 「Mod」ではなく「テクスチャパック」をクリックする。
  • Modと違い「mods」フォルダではなく「textureds」フォルダに入れる。

配布ワールド[編集]

minetestでは、ワールドを配布している。

配布ワールドのインストール方法[編集]

基本的にはModと同じなので、そちらを参考にすれば良いが、Modと違い「mods」フォルダではなく「worlds」フォルダに入れる必要がある。

Minecraftとの相違点[編集]

  • Minecraftは、プロプライエタリ・ソフトウェアであるが、Luantiは、自由ソフトウェアである。
  • MinecraftはModなしでも基本的な機能が備わっているが、Luantiはmodを使って機能を拡張するのが醍醐味の一つ。
  • Minecraftは高さ制限が256メートルであるのに対し、Luantiは高さ・深さとも30000メートル以上まで到達できる。代わりに、平面積は61840メートル四方であり、最大6000万メートル四方まで拡張できるMinecraftに比べると小さい[4][5]。
    • それでも、首都圏を丸ごと作るのでもない限り、実用上は何の問題もない。むしろ、超高層ビルを建て放題であるなど、嬉しい点も存在する。

ギャラリー[編集]


脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ↑ a b 本家Minecraftに対する破壊的イノベーションになる可能性を秘めている。
  2. ↑ このため、このゲームのスクリーンショットは、CC BY-SA 3.0のライセンスの下で公開できる。
  3. ↑ これに対して、MinecraftではWindows7では動きにくいと言われている。

出典[編集]

  1. ↑ a b “Minetest System Requirements”. Luanti Forum. 2025年9月10日確認。
  2. ↑ “Introducing Our New Name”. Luanti. 2025年9月10日確認。
  3. ↑ 2010年製のWindows7(メモリ:2GB、CPU:Intel Celeron)で動作確認済み。
  4. ↑ LuantiのFAQにおけるサイズの表記。
  5. ↑ Minecraftの世界サイズに関する応答。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ウィキペディアの生真面目ユーザーたちがLuantiの項目をおカタく解説しています。