DMF13系エンジン
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DMF13系エンジン(DMF13けいエンジン)とは、日本国内の気動車に広く搭載されるターボチャージャー付きディーゼルエンジンである。直立シリンダー型と水平シリンダー型の2種類がある。
概要[編集]
名称は
- DM - ディーゼルエンジン(Diesel Motor)
- F - 6気筒
- 13 - 排気量13リットル
であることを示す。新潟鐵工所(現・IHI原動機)が開発した船舶用高速ディーゼルエンジンを鉄道車両用に改設計したもので、小型・軽量で高出力、更にコールドスタートにも強い。日本国有鉄道(国鉄)が初めて採用した直噴式エンジンである。
国鉄ではキハ37形の走行用エンジンとして初採用され、開発コストや期間などの問題から船舶用エンジンからの手直しは最低限に留められ、当初は直立シリンダーとなっていた。後に水平シリンダーへと変更されている。
JRの発足後はカミンズエンジンを広く採用したJR東海を除く各社が自社開発気動車に搭載したり、既存車両のエンジン換装に用いたりした他、民鉄・第三セクター向け気動車でも広く採用されている。
バリエーション[編集]
- DMF13S
- 初期型。直立シリンダー。
- DMF13HS
- DMF13Sを水平シリンダーへと変更したもの
- DMF13HS-G
- 発電セット用
- DMF13Z
- 直立シリンダー。
- DMF13HZ
- DMF13Zを水平シリンダーへと変更したもの
- DMF13HZ-G
- 発電セット用
- DMF13HZA
- DMF13HZB
- N-DMF13HZB
- JR北海道向け。