2011年の日本
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2011年の日本(2011ねんのにほん)では、2011年(平成23年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
フィクションのできごと[編集]
- 2月19日 - 60発のミサイルが日本各地に向け発射される。(アニメ『東のエデン』)
- 3月 - 海上都市セントラルアイランドにて大地震が発生。地震後、セントラルアイランドは完全に水没。(ゲーム『絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-』)
- 4月4日 - のび太がドラえもんに無断で未来デパートに注文した「ミニドラ」が、のび太の悪筆のせいで2011年の野比家に届けられる。(アニメ『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』)
- 4月19日 - スカイネット稼動。2日後の4月21日に人類に対して宣戦布告。(テレビドラマ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』)
- 4月 - 東京・神室町に突如、ゾンビが出現し神室町が巨大な壁で隔離され、死の街となる。(ゲーム『龍が如く OF THE END』)
- 5月1日 - 初のロボット代議士・コルトが制定した、あらゆる機械を休ませる日「機械の日」が行われるが、これに反対する人々によって、フーラー博士製作の「マッド・マシーン」が発動、東京中のあらゆる機械が暴走。(漫画『鉄腕アトム』「マッド・マシーンの巻」)
- 夏 - アキハバラを中心とした半径500mの地面が隆起し始める。(『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』)
- 10月25日 - 地球が発した「大いなる悲鳴」によって地球上の人口の3分の1が死亡する。(小説『伝説シリーズ』)[† 1]
- 12月24日 - 「第六世界」が始まり、魔法が世界に帰還。富士山頂にグレート・ドラゴン〈龍冥〉が出現する。予言者ダニエル・ハウリングコヨーテが魔法を使い、アビリーン再教育センターより信者を連れて脱出。また、数ヶ月前から「未確認遺伝子発現(UGE)」と呼ばれる形でエルフ、ドワーフの出生が始まる。(TRPG『シャドウラン』)[† 2][† 3]
- 外宇宙からの攻撃によってほとんどの人類が死滅。沖縄付近の地下シェルターで生き延びていた数名の生存者が、地球脱出用の宇宙戦艦の建造を開始する。(ゲーム『SuperDepth』)[‡ 1]
- 日本国内で新型インフルエンザと思しき感染症が大流行。数百万人が死亡。(映画『感染列島』)
- 日本が神聖ブリタニア帝国の属領となり、エリア11と呼ばれるようになる。ただし、作中で使われている紀年法は「西暦」ではなく「皇暦」である。(アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』)
- 空条徐倫が無罪の罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に入れられる。(漫画『ジョジョの奇妙な冒険Part6 ストーンオーシャン』)
- 金星の開発が進む中、トーキョーのコモドウ教授によって、金星の熱砂漠上に正体不明の宇宙船の残骸が存在するとの報告がなされるが、過去の観測ロケットの残骸であろうとの説が主流となり、やがて忘れられる。(小説『たそがれに還る』)[† 4]
- 日本以外の陸が一部を残して全て沈没する。(映画『日本以外全部沈没』)
- 「開花日」。世界中の空に「花」が生じ、空を覆い尽くす。その後、「花」の花粉を吸った人々が殺戮を行う「花粉症」が発生し始める。(小説『星の海にむけての夜想曲』)[† 5]
- 新宿のネオ歌舞伎町で、「カブキモノ」によるホスト襲撃事件が多発。(特撮テレビ番組『ライオン丸G』)
二次情報[編集]
- ↑ PLAY GAME | SuperDepth - Bio 100%公式サイト。2016年1月2日閲覧。
一次情報[編集]
- ↑ 西尾維新 『悲鳴伝』 講談社、2012年、8,9。ISBN 978-4-06-182829-2。
- ↑ ジェイソン・M・ハーディーほか 『シャドウラン 5TH EDITION』 新紀元社、2018年、20,53。ISBN 978-4-7753-1371-8。
- ↑ ジョーダン・ワイズマン 『シャドウラン[ルールブック]』 富士見書房、1994年、22,23。ISBN 978-4-8291-7239-1。
- ↑ 光瀬龍 『たそがれに還る』 早川書房、1973年、270,271。ISBN 978-4-15-030003-6。
- ↑ 佐藤友哉 『星の海にむけての夜想曲』 星海社、2012年、9-11,17,30-33。ISBN 978-4-06-138831-4。