越中国
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越中国(えっちゅうのくに)は、かつて日本の地方行政区分であった令制国の一つ。北陸道に属する。現在の富山県にあたる。
概要[編集]
織田政権末期は佐々成政が越中を支配したが没落、天正13年(1585年)、秀吉により隣国の前田利長(利家の嫡男)に射水郡・砺波郡・婦負郡を与えられる。文禄4年(1595年)には越中の残る新川郡も加増、重臣の青山吉次が上杉家の越中衆(土肥政繁・柿崎憲家)から天神山城や宮崎城など(秀吉により富山城は既に破却済)を受け取る(上杉氏は新川と東蒲原の交換)。新川加増の際、前田領内に豊臣直轄と土方領が置かれ、前田は越中一円支配ではない。
幕藩体制下で、前田家の分家の富山藩が成立した。明治時代に版籍奉還し、廃藩置県で新川県となった。
その後「大」石川県の一部となったが、西南戦争後に富山県となった。