谷川久一
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谷川久一（たにがわ きゅういち、1932年ー2023年1月13日）は、医師、医学者。
人物[編集]
千葉市出身。1957年千葉大学医学部卒、1964年医学博士。1964年久留米大学医学部講師、67年助教授、77年教授。2003年定年退職、名誉教授。2012年瑞宝小綬章受勲。肝臓疾患。
著書[編集]
- 『肝・胆・膵疾患の臨床』南江堂、1974
- 『脂肪性肝炎 非アルコール性を中心に 新しい生活習慣病』アークメディア、2003.5
- 『肝発癌の諸因子 なぜC型慢性肝障害では高頻度に発癌するのか?そしてそれを予防するには』アークメディア、2004.6
- 『肝疾患の性差医学 なぜ女性は長寿なのか』アークメディア、2006.4
共編著・監修[編集]
- 『流行性肝炎とその診療』(新臨床医学文庫)奥田邦雄共著、金原出版、1968
- 『アトラス肝臓病』安倍弘彦共著、金原出版、1987.1
- 『肝類洞壁細胞研究の進歩』全10巻 編、国際医書出版、1989－97
- 『肝移植適応基準 日本肝移植適応研究会記録』市田文弘共編、国際医書出版、1991.5
- 『肝硬変のマネジメント』水戸廸郎共編、医学書院、1993.4
- 『肝胆膵疾患研究の進歩 第2輯』市田隆文共編、国際医書出版、1994.7
- 『本邦における肝疾患の展望 日本学術会議消化器学研連第2回シンポジウム記録集』編、国際医書出版、1995.3
- 『肝移植と肝病態 本邦成人の肝移植症例からみた肝病態の解明』市田文弘 監修,市田隆文共編、日本メディカルセンター、1997.2
- 『B型慢性肝炎・肝硬変治療症例集 抗ウイルス薬/ラミブジン・アデホビルピボキシル』監修、医薬ジャーナル社、2004.12
- 『酸化ストレスと肝疾患』第1輯ｰ第5回、編、アークメディア、2005.3