舞園るり
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舞園 るり(まいその るり、2月21日 - )は、元宝塚歌劇団・雪組の娘役[1]。
東京都世田谷区、富士見丘高等学校出身。公称身長158cm。愛称は「るり」。[1]
略歴[編集]
- 2005年、宝塚音楽学校入学。
- 2007年、第93期生として宝塚歌劇団入団。星組『シークレット・ハンター』[1][2]で初舞台。入団時の成績は50人中5位[2]。同年5月2日[2]に雪組に配属。
- 2015年3月22日、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』/『ファンシー・ガイ!』の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。
- 2016年10月、芸名を「るり」と改め、舞台『私はスター』で退団後初舞台出演[3]。
主な出演[編集]
舞台[編集]
宝塚歌劇団時代[編集]
- 2008年1月、『君を愛してる -Je t'aime-』新人公演:プワール(本役:美乃ほのか)/『ミロワール』
- 2009年3月、『風の錦絵』/『ZORRO 仮面のメサイア』新人公演:ディケアミス(本役:愛加あゆ)
- 2009年7月、『ロシアン・ブルー』新人公演:オレガ・ネコタナ(本役:透水さらさ)/『RIO DE BRAVO!!』
- 2009年11月、『情熱のバルセロナ』/『RIO DE BRAVO!!』(全国ツアー)コンチータ
- 2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け』新人公演:ロザンナ(本役:愛加あゆ)/『Carnevale 睡夢』
- 2011年9月、『仮面の男』新人公演:ミレディ(本役:舞咲りん)/『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
- 2012年1月、『インフィニティ -限りなき世界-』(バウ)
- 2012年3月、『ドン・カルロス』幻覚(女)、新人公演:ボルハ公女(本役:花帆杏奈)/『Shining Rhythm!』
- 2012年7月、『双曲線上のカルテ』(バウ・東京特別)天使
- 2012年10月、『JIN-仁-』つばき(禿)、運命の舞夢S、新人公演:橘栄(本役:梨花ますみ)/『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』
- 2013年2月、『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』(シアタードラマシティ・東京特別)ガートルード
- 2013年4月、『ベルサイユのばら -フェルゼン編- 』 新人公演:ジャルジぇ夫人(本役:梨花ますみ)
- 2013年8月、『春雷』~ゲーテ作「若きウェルテルの悩み」より~(バウ)ヤネット
- 2013年11月、『Shall we ダンス?』ダンサー女、新人公演:シーラ(本役:梨花ますみ)/『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
- 2014年3月、『心中・恋の大和路』(ドラマシティ・日本青年館)女将・お清
- 2014年6月、『一夢庵風流記 前田慶次』小萩/『My Dream TAKARAZUKA』
- 2014年10月、『伯爵令嬢 -ジュテーム、君を愛さずにはいられない-』(日生劇場)ジャン/ダニエラ
- 2015年1月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』踊り子/『ファンシー・ガイ!』 *退団公演
宝塚歌劇団退団後[編集]
- ジェットラグプロデュース『私はスター』(2016年10月、SPACE雑遊) - 中島みゆき 役[3]
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b c 『宝塚おとめ』 株式会社 阪急コミュニケーションズ、2007年4月19日、2007年度版、153-163頁。ISBN 9784484075082。
- ↑ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋渡りつづけて』 株式会社 阪急コミュニケーションズ、2007年4月19日、人物編、119頁。ISBN 9784484146010。
- ↑ a b “主演・真輝いづみ「宝塚を目指していた自分とリンクする」”. 朝日新聞. (2016年9月29日) 2016年9月29日閲覧。