羽田エアポートライン

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羽田エアポートライン は、大田区東急電鉄が設立した第三セクター企業である。

概要[編集]

2022年10月21日に発表された新線建設事業を行う鉄道事業者である。会社としては10月14日に羽田エアポートライン株式会社として設立[1]

東急多摩川線矢口渡駅から大鳥居駅[注 1]まで新線を建設して羽田空港(第1・第2第3ターミナル)への直結を目指す。
同じく渋谷・新宿方面を直通するJR羽田空港アクセス線によって羽田はJRのイメージで決定するかと思われたがそうならないようである。

当面、矢口渡駅から途中の京急蒲田駅(新駅)[注 2]までを先行整備する。この段階でも東急東横線東京メトロ副都心線に直通して渋谷・新宿方面と京急蒲田駅との間が直通となる。

開業後は多摩川駅から羽田空港駅間の路線系統名を会社名から羽田エアポートラインとする可能性がある。似た路線として成田スカイアクセス線成田空港駅がある。
なお、大田区の広報などでは、蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ事を重きに置くことから蒲蒲線と呼ばれている。

会社概要[編集]

  • 本社:東京都大田区大森西1丁目12番1号
  • 設立年月日:2022年10月

関連記事[編集]

脚注[編集]

  1. ただし、大鳥居駅から先の標準軌区間にどう乗り入れるかは決まっていない。フリーゲージトレイン導入の意見もある。
  2. 駅名は別名になる可能性が高い。
参考文献