美夢ひまり
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美夢 ひまり(みゆめ ひまり、1983年3月31日 - )は、日本のタレント。元宝塚歌劇団月組の娘役。
東京都立川市、啓明学園出身。公称身長163cm。血液型A型。愛称はひまり、ひまりん、じゅり。本名は火宮樹里(ひのみやじゅり)。
略歴[編集]
- 子供の頃からタカラジェンヌになることを志し、高校1年生の時に宝塚音楽学校に合格。
- 1999年、宝塚音楽学校入学。
- 2001年、第87期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は42人中5番[1]。宙組公演「ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」にて初舞台。同年5月15日[1]、月組に配属。同期には龍真咲(元月組トップスター)、早霧せいな(元雪組トップスター)、夢乃聖夏、音花ゆり、和音美桜、日向燦らがいる。
- 2011年5月29日[1]、『バラの国の王子』/『ONE -私が愛したものは…-』の東京公演千秋楽で、宝塚歌劇団を退団。
- 退団後、2011年6月より弁護士・大渕愛子の秘書を務めていたが、2015年3月25日付で大渕の事務所を退職[2]。同年4月からタレント活動を開始する。
- 2013年8月12日、結婚[3]。2017年1月12日、妊娠6か月であることを明らかにした[4]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]
- 2001年10月、(バウ・東京特別)『血と砂』ダルシネア
- 2002年1月、『ガイズ&ドールズ』新人公演:ホットドールズA
- 2003年1月、『春ふたたび』きの/『恋天狗』庄屋の娘・お秋(バウワークショップ)
- 2003年11月、『薔薇の封印 -ヴァンパイヤ・レクイエム-』新人公演:シャルロット(本役:紫水梗華)
- 2004年6月、『飛鳥夕映え -蘇我入鹿-』蘇我の侍女1/タカラヅカ絢爛Ⅱ -灼熱のカリビアンナイト』
- 2005年2月、『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』新人公演:女官
- 2005年7月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場)ロンドン市民、農民、メイド
- 2006年2月、『Young Bloods!!−Sparkling MOON−』マリマリ
- 2006年5月、『暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン −きらめく宝石の詩−』新人公演:アイアラス(本役:瀧川末子)
- 2006年10月、『オクラホマ!』(日生劇場)シャロン
- 2007年1月、『パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス』新人公演:カタリーナ(本役:宝生ルミ)
- 2007年8月、『MAHOROBA -遥か彼方YAMATO-』/『マジシャンの憂鬱』新人公演:アデルハイド(本役:矢代鴻)
- 2007年12月、『HOLLYWOOD LOVER』(バウ・東京特別)カマラ
- 2008年3月、『ME AND MY GIRL』ランベスの女、幻想の女
- 2008年9月、『グレート・ギャツビー』(日生劇場)サリー、マーゴット・ニコルソン
- 2008年11月、『夢の浮橋』右近/『Apasionado!!』
- 2009年5月、『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』女官
- 2010年2月、『HAMLET!!』(バウ・東京特別)ムーヴァ、歌姫
- 2010年4月、『THE SCARLET PIMPERNEL』アン
- 2010年9月、『ジプシー男爵』ミレーラ/『Rhapsodic Moon』
- 2011年1月、『Dancing Heroes!(ダンシング ヒーローズ)』(バウ)
- 2011年3月、『バラの国の王子』家臣(リス)/『ONE −私が愛したものは…』*退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]
トークイベント・MC[編集]
- 宝塚貸切公演 司会(阪急交通社主催)
- 2013年9月「タカラジェンヌに学ぶ、ビューティ・キャリア講座」(オズモール主催)
- 2013年10月「レ・ミゼラブル 観劇会&キャストトークショー」※MC(愛知淑徳大学 淑楓会主催)
- 2014年12月「ミュージカル シカゴ 宝塚OG版 鑑賞&パーティー」※MC(オズモール主催)
雑誌掲載[編集]
TV出演[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、113ページ。ISBN 9784484146010
- ↑ “大渕愛子の秘書がタレントデビューしていた”. マイナビスチューデント. 日刊アメメーバニュース (2015年4月26日). 2015年4月27日確認。
- ↑ “ご報告(*^^*)”. 美夢ひまりのブログ " Keep Smiling". サイバーエージェント (2013年8月12日). 2017年1月12日確認。
- ↑ “元宝塚・美夢ひまり、妊娠6か月…5月末出産予定”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年1月12日) 2017年1月12日閲覧。