浦和所沢バイパス

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浦和所沢バイパス (うらわところざわバイパス) とは、埼玉県さいたま市浦和区から所沢市に至る国道463号バイパス道路である。

概要[編集]

現在は他の県道の一部となっているかつての埼玉県道16号浦和所沢線のバイパス道路として建設された道路であり、1993年に国道463号の一部に昇格した。一般的には、北浦和駅入口交差点から宮本町交差点まで至る道路である。

起点から埼大前交差点までは「埼大通り」の異名を持つ。立体交差は少ない。

道路状況[編集]

下大久保交差点まで[編集]

北浦和駅入口交差点から下大久保交差点までは、一般的に制限速度50km/hと少し速めの片側1車線の道路となっている。対面通行であるためバイパスという実感が湧きにくいが、一応バイパスとされている。この区間に、全く立体交差は用意されていない。

下大久保交差点では、反対側から来た際に直進をするための車線がややこしいので注意が必要である。

下大久保交差点から牛沼交差点まで[編集]

下大久保交差点をすぎると、片側2車線となり、すぐに荒川を渡る羽根倉橋が現れる。下南畑交差点では、国道254号富士見川越バイパス及び和光富士見バイパスと交差する。254号側に跨道橋が用意されている。そこから英インターチェンジまでは、国道254号の支線と重複している。

英インターチェンジでは、国道254号本線側が跨道橋となり信号がないのだが、下の本バイパスには2つの信号が存在する。

この区間全体は、非常に流れが良く、流れが良い日では時速80km/hも理論上は出すことが可能である。

牛沼交差点から[編集]

牛沼交差点からは、最初の区間と同じように片側1車線となる。その後宮本町交差点でバイパスは終了する

関連項目[編集]