富士見川越バイパス
ナビゲーションに移動
検索に移動
富士見川越バイパス (ふじみかわごえバイパス) とは、埼玉県富士見市から川越市を結ぶバイパス道路である。国道254号に属する。
概要[編集]
1977年に着工し、1981年に富士見川越有料道路として、開通する。当時は「有料道路」とあるように料金を徴収していた。
2009年に料金の徴収が終了、無料道路となり、現在の名称に改名された。
直線距離で2kmから4kmほど離れている国道254号川越街道よりも川越へ到達する時間が短縮できる。川越街道の英インターチェンジから国道463号の東側方面に降り、進めば富士見川越バイパスと交差する交差点に行くことができる。
延伸?[編集]
2023年7月、国道254号として富士見川越バイパスの起点である交差点から志木市内の埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線との交差点までの道路が開通した。これは「和光富士見バイパス」の開通への進捗である。
「和光富士見バイパス」は和光市から朝霞市の間の一部区間が開通しており、その終点から埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線との交差点までは直線距離で3kmほどしかないので、近いうちにその部分が開通することもあり得る。