横須賀線東京トンネル冠水事故
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横須賀線東京トンネル冠水事故(よこすかせんとうきょうとんねるかんすいじこ)とは、JR東日本横須賀線(東京トンネル)新橋駅 - 東京駅間で発生したトンネル冠水事故である。
概要[編集]
JR東日本横須賀線(東京トンネル)新橋駅 - 東京駅間で、地下水をくみ上げる設備が故障し、線路が冠水した[1][2]。地下水をくみ上げる設備の吸水口に泥が詰まったことが原因と見られる。この影響で横須賀線は始発から17時30分頃まで品川駅 - 東京駅間の上下線で運転を見合わせ、総武快速線との直通運転を中止した[2]。また、成田エクスプレス72本が運休し、約7万7千人の利用者に影響が出た[2]。なお、翌2016年(平成28年)2月8日には、総武快速線馬喰町駅でも同様の冠水が発生し、同線で1時間ほど運転を見合わせるトラブルがあった。[3]
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ JR横須賀線 東京-品川駅間の上下線で運転見合わせ 排水装置故障、線路冠水? 産経ニュース 2015年12月6日
- ↑ a b c “横須賀線 地下水で冠水 東京-品川 半日ストップ ポンプ故障”. 東京新聞 (中日新聞東京本社): p. 26(第2社会面). (2015年12月7日) 2016年1月2日閲覧。
- ↑ 総武快速線が運転見合わせ 地下線路の壁から水 産経ニュース 2016年2月8日
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |