横須賀線東京トンネル冠水事故

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横須賀線東京トンネル冠水事故
日付2015年(平成27年)12月6日未明
場所JR東日本横須賀線(東京トンネル)新橋駅 - 東京駅
死者0人
負傷者0人
原因地下水をくみ上げる設備が故障したため

横須賀線東京トンネル冠水事故(よこすかせんとうきょうとんねるかんすいじこ)とは、JR東日本横須賀線(東京トンネル)新橋駅 - 東京駅間で発生したトンネル冠水事故である。

概要[編集]

JR東日本横須賀線(東京トンネル)新橋駅 - 東京駅間で、地下水をくみ上げる設備が故障し、線路が冠水した[1][2]。地下水をくみ上げる設備の吸水口にが詰まったことが原因と見られる。この影響で横須賀線は始発から17時30分頃まで品川駅 - 東京駅間の上下線で運転を見合わせ、総武快速線との直通運転を中止した[2]。また、成田エクスプレス72本が運休し、約7万7千人の利用者に影響が出た[2]。なお、翌2016年(平成28年)2月8日には、総武快速線馬喰町駅でも同様の冠水が発生し、同線で1時間ほど運転を見合わせるトラブルがあった。[3]

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]

鉄道での事件・事故
国内
海外
関連項目 鉄道事故の一覧 - 鉄道事件の一覧