樋口愛莉
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樋口愛莉(ひぐち あいり)は、群馬県の一般女性。群馬県の陸上選手および福岡県のソフトボール選手に同姓同名の人物がいるが、別人。
2013年頃、生まれる。父は管理栄養士[1]。母と、兄が少なくとも一人いる[2]。
2018年頃、髪を伸ばし始める(後述)。
2019年4月1日、前橋市立若宮小学校入学。1年生在籍中、令和元年度食の現場親子リポーターとしてガトーフェスタハラダ(株式会社原田、高崎市新町[注釈 1])の本社工場をレポート。このときの将来の夢はケーキ屋さん。両親が休みの日にはおやつの作り方を教わることもある[2]。
2024年7月31日、群馬県立敷島公園水泳場で行われた第59回前橋市小学校水泳記録会・第43回前橋市小学校水泳競技大会に出場。女子200mメドレーリレーの第1泳者、女子50m背泳ぎでは記録:57秒66[3]。
2024年7月14日、ヘアドネーション[注釈 2]のため約6年伸ばしてきた毛髪を切り、長さ約55センチの毛束を寄付した。父が小児科に勤務していた際、ヘアドネーションで作られたウィッグを見て愛莉に挑戦を持ち掛けたことがきっかけであるが、愛莉はトリートメントなどに気を付け、丁寧に伸ばした。父は上毛新聞の取材に対し「白血病などの子供が帽子をかぶっている姿を見て心が苦しかった。娘が嫌がらずに続けてくれてよかった」と述べる[1]。
2024年11月24日、全国珠算教育連盟の主催する段位検定試験の珠算準初段に合格する[4][5]。
2025年4月1日、前橋市立みずき中学校入学。1年生在籍中、令和7年度前橋市平和ポスター事業の教育長賞受賞[6]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ a b 時田 2025, p. 16.
- ↑ a b 樋口 2019.
- ↑ “種目別競技結果”. 群馬県小学校体育研究会 (2024年7月31日). 2025年10月28日確認。
- ↑ “全国珠算教育連盟 第424回 令和6年11月24日施行 段位検定試験合格者”. 公益社団法人群馬県珠算連盟 (2024年12月2日). 2025年10月28日確認。
- ↑ “検定合格者(令和6年11月)”. 公益社団法人群馬県珠算連盟前橋地区 (2024年12月16日). 2025年10月28日確認。
- ↑ “令和7年度前橋市平和ポスター事業入賞作品”. 前橋市 市民部 共生社会推進課 人権・男女共同参画係 (2025年10月27日). 2025年10月28日確認。
参考文献[編集]
- 時田菜月 (2024年7月15日). “6年伸ばした髪をヘアドネーション 若宮小の樋口さん”. 上毛新聞: p. 16 2025年11月28日閲覧。
- 樋口愛莉 (2019年9月25日). “おかしのくににいってきました”. 群馬県 健康福祉部 食品・生活衛生課 食品安全推進室. 2025年11月28日確認。