東北新幹線非常ブレーキトラブル

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東北新幹線非常ブレーキトラブル
日付2025年(令和7年)8月24日
時間14時10分頃
場所東北新幹線大宮駅 - 小山駅
死者0人
負傷者0人
原因何らかの理由により装置が勝手に「併合」に切り替わってしまい、自動で運転台の電気が切られた結果、異常が発生したとみなされ非常ブレーキが作動したため

東北新幹線非常ブレーキトラブル(とうほくしんかんせんひじょうブレーキトラブル)とは、東北新幹線大宮駅 - 小山駅で発生したブレーキトラブル

概要[編集]

東北新幹線大宮駅 - 小山駅を走行中の東京発盛岡行きやまびこ63号(E5系10両編成)の非常ブレーキが作動して停止し、それを解除できないトラブルが発生した。この影響で東京駅 - 盛岡駅間が午後5時まで運転を見合わせし、約6万9000人に影響した[1]

鉄道ジャーナリストの梅原淳JR東日本へ取材したところによると、久喜市内を走行中に自動でブレーキが作動し、運転士は新幹線総合指令所の指令員と交信を行いながら車両内を確認したが異常箇所が見つからなかった。その後、最後部1号車の運転室にて電源を入れたらブレーキを解除できることに気づき、指令員との協議で盛岡方面にバック運転[注 1]を行い、最寄りの小山駅に15時55分にたどり着いたとしている。

自動でブレーキが作動した原因として、E5系新幹線はつばさこまちと併結運転する時のために分割併合装置が搭載されているが、併合された時に内側にくる10号車は装置が「併合」となると運転台の電気が切られるようになっている。当該列車は併結運転ではなく、まさにその10号車で盛岡駅まで運転していたが、途中で何らかの理由により装置が勝手に「併合」に切り替わってしまい、自動で運転台の電気が切られた結果、異常が発生したとみなされ非常ブレーキが作動したとのことだった。なお、本来装置を切り替えると同時に連結器のカバーが開くようになっているが、当該列車は開いておらず、運転士が誤って操作したわけでもないとしている。[2]

脚注[編集]

  1. 1号車の運転室は東京方面(上り)向きであるため。

出典[編集]

外部リンク[編集]

鉄道での事件・事故
国内
海外
関連項目 鉄道事故の一覧 - 鉄道事件の一覧