新井駅 (兵庫県)

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新井駅
にい
Nii
所在地 兵庫県朝来市新井588-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1901年明治34年)8月29日
乗入路線 1 路線
所属路線 J 播但線
キロ程 51.9km(姫路起点)
生野 (8.3km)
(3.7km) 青倉

新井駅(にいえき)は、兵庫県朝来市にある西日本旅客鉄道鉄道駅旅客駅)である。

概要[編集]

朝来市、旧朝来町の代表駅。寺前方面、和田山方面への普通列車中心の駅である。ÖROKカテゴリー

駅構造[編集]

1階に出口と2面2線のホームが設置されている。出口は1番線に設置されていて、2番線へは跨線橋で行き来できる。

  • 出入口の一覧
    • 出口 - 1階、1番線ホームに設置
  • 番線の一覧
    • 1番線 - 和田山方面
    • 2番線 - 寺前方面


発車する列車[編集]

路線・方向順に記す。種別の方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す[1]

種別 方向 本数
備考 乗場
播但線 寺前方面
普通 新井  8.3  生野  7.7  長谷  6.3  寺前 0.5本/時
寺前行。
各駅停車。2時間に1本の運行が基本だが、朝・夜・深夜は毎時1本運行する。
 2番線
播但線 和田山方面
普通 新井  3.7  青倉  4.3  竹田  5.8  和田山 0.5本/時
和田山行など。
各駅停車。2時間に1本の運行が基本だが、朝・夕方・夜・深夜は毎時1本運行する。
 1番線


時刻毎の本数[編集]

時刻毎の運行本数(平日・休日共通)
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
普通
 
寺前
 
1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
普通
 
城崎温泉
和田山
1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

レア行先[編集]

  • 一日1本
    • 普通 城崎温泉行

沿革[編集]

  • 1901年8月29日 - 播但鉄道(後の播但線)新井-寺前方面開通により開業。後に、山陽鉄道に移管される。
  • 1906年4月1日 - 山陽鉄道が和田山まで延伸、中間駅となる。

駅周辺[編集]

円山川沿いに新井の市街地・農地が広がる。東西を山林に挟まれている。中国山地の山々に囲まれた円山川沿いの谷で、北方向が下りである。

バス路線[編集]

駅前にバス乗り場があり、鉄道と並行するバス路線が運行している。全但バスが運行している。 以下、方向順に記載する。()内は運行事業者を示し、詳細は後述。

行先 系統番号 乗場 備考
岩津方面(播但線南行と並行)
山口、岩津、生野 52(b) -
青倉方面(播但線北行と並行)
青倉経由 八鹿駅 52(b) -

※乗場位置詳細

駅前バス乗り場

※運行会社詳細

(b):全但バス

上記の他に、朝来市のデマンドバスも利用可能で、朝来市内各地へ行くことが可能である。

2024年9月以前は、朝来市のコミュニティバスが運行しており、佐嚢寺下方面へ週4日運行していた。デマンドバスーへの移行により廃止された。

隣の駅[編集]

外部リンク[編集]

J 播但線の駅一覧
電化区間 姫路 - 京口 - 野里 - 砥堀 - 仁豊野 - 香呂 - 溝口 - 福崎 - 甘地 - 鶴居 - 新野 - 寺前
非電化区間 寺前 - 長谷 - 生野 - 新井 - 青倉 - 竹田 - 和田山
飾磨港支線(廃線) 飾磨港 - 飾磨 - 亀山 - 姫路
  1. 平均的な停車駅間隔を、欄冒頭の色で表している。大まかな目安は、 :200km以上、  :60-200km、  :25-60km、  :8-25km、  :3-8km、  :1-3km、  :1km未満。