彦六伝
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彦六伝(ひころくでん)とは、初代林家木久蔵(現・林家木久扇)が生み出した新作落語の演目。
概要[編集]
八代目林家正蔵こと彦六が織りなす日常風景を切り取り、弟子である木久蔵が経験した失敗談や体験談を交えつつ、脚色を加えた滑稽噺。
稽古風景や高座でのハプニングなど彦六の芸にまつわる噺、食生活や生活習慣を観察した噺などに大別され、この中のいくつかのエピソードを組み合わせて口演される。笑点の大喜利の挨拶や回答で時折披露された「アーモンドチョコレートには種がある」や「なんで餅にカビが生えるのかって?馬鹿野郎、早く食わねぇからだ」などはこの噺で語られるエピソードである。
明るい選挙[編集]
彦六が選挙の応援弁士に呼ばれたが疲れ切って無茶苦茶な応援演説をした末に候補者の名前を「林家彦六」と口走った結果、投票で「林家彦六」と書かれた無効票が何十票も出てその候補者は落選したという噺。
彦六伝の中で口演されることもあるが、明るい選挙という演目で独立して口演されることもある。