嶺岸佑亮(みねぎし ゆうすけ、1985年- )は、哲学研究者、東北大学助教。
宮城県生まれ。2008年東北大学文学部卒、2015年同大学院文学研究科博士課程後期修了、「ヘーゲル哲学における主体性の思想についての研究 「自己であること」について」で哲学博士。2020年東北大助手、21年助教。
- 『ヘーゲル主体性の哲学 〈自己であること〉の本質への問い』東北大学出版会、2018.10
- 『自己意識の哲学 私が私であることとは』ミネルヴァ書房、2023.10
- 共編著
- 『ヘーゲル全集 第15巻』自筆講義録. 1 (1816-31) 』小林亜津子,山口誠一 責任編集 ;下田和宣, 鈴木覚共訳、知泉書館、2020
- 『ヘーゲル全集 第6巻』イェーナ期体系構想. 2 (論理学・形而上学・自然哲学(1804/05)) 』座小田豊 責任編集 ;嶺岸訳、知泉書館、2024