山田邦紀

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山田邦紀(やまだ くにき、1945年- )は、ジャーナリスト、評論家。

人物[編集]

福井県敦賀市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として30年間にわたって活動、その後フリー。

著書[編集]

  • 『明治時代の人生相談 一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか』編著、日本文芸社、2007.6 のち幻冬舎文庫,2008.11
  • 『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』現代書館、2011.9
  • 『軍が警察に勝った日 昭和八年ゴー・ストップ事件』現代書館、2017.5
  • 岡田啓介 開戦に抗し、終戦を実現させた海軍大将のリアリズム』現代書館、2018.7
  • 『今ひとたびの高見順 最後の文士とその時代』現代書館、2020.6

共編著[編集]

  • 『東の太陽、西の新月 日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』坂本俊夫共著、現代書館、2007.9
  • 『明治の快男児トルコへ跳ぶ 山田寅次郎伝』坂本俊夫共著、現代書館、2009.1
  • 『「昭和鹿鳴館」と占領下の日本 ジャパンハンドラーの源流』坂本俊夫共著、現代書館、2022.8
  • 『皇太子明仁を奪取せよ 幻のクーデター計画と封印された終戦史』坂本俊夫共著、現代書館、2024.8