小林隆 (産婦人科医)

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小林隆(こばやし たかし、1909年4月26日ー1992年3月12日)は、産婦人科医、医学者。

人物[編集]

兵庫県出身。1933年東京帝国大学医学部卒、41年医学博士。長野赤十字病院産婦人科医長、1957年東京大学医学部教授、68年医学部長。70年定年退官、名誉教授、59年美智子妃の専任産科医となり、日赤産院長、73年日赤医療センター院長、のち名誉院長、86年日本赤十字看護大学長。81年勲二等瑞宝章受勲。(ウィキペディアで看護学者とあるのは間違い)

著書[編集]

共編著・監修[編集]

翻訳[編集]

  • 『ウィリアムズ産科学』Jack A.Pritchard, Paul C.MacDonald [共著], 小林拓郎共監訳、広川書店、1979.9
  • 『婦人科学』ノバァク [ほか]著, 小林拓郎、柳沼文心共監訳、広川書店、1980.10