央雅光希
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央雅 光希(おうが みつき、10月16日 - )は、元宝塚歌劇団・雪組の男役。石川県白山市、石川県立工業高等学校出身。身長173cm。愛称は「タジィ」。
略歴[編集]
同期には野々すみ花(元宙組トップ娘役)、愛加あゆ(元雪組トップ娘役)、鳳真由、音波みのりらがいる。
2005年、宝塚歌劇団入団。花組公演『マラケシュ・紅の墓標』/『エンター・ザ・レビュー』で初舞台。その後、雪組に配属。
2016年5月8日、『るろうに剣心』の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台歴[編集]
- 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・東京特別)ヘンリー
- 2009年3月、『風の錦絵』/『ZORRO 仮面のメサイア』新人公演:兵隊(本役:紫友みれい)
- 2009年8月、『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-』新人公演:ムーア人(ペトルーシュカ)(本役:香音有希)/『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』
- 2009年11月、『雪景色』(第二幕)甚六(バウ・東京特別)
- 2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け』新人公演:ルオニード・ベネディック(本役:汝鳥伶)/『Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)』
- 2010年6月、『ロジェ』新人公演:組織の男(本役:紫友みれい)/『ロック・オン!』
- 2011年1月、『ロミオとジュリエット』ジョン、モンタギュー卿(本役:飛鳥裕)
- 2011年4月、『黒い瞳』副官イヴァン中尉/『ロック・オン!』(全国ツアー)
- 2011年9月、『仮面の男』(モリエール一座)助さん、新人公演:酒場の主人(本役:奏乃はると)/『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
- 2011年12月、『Samourai(サムライ)』(シアタードラマシティ・東京特別)マルゴ
- 2012年3月、『ドン・カルロス』新人公演:トレド大主教(本役:飛鳥裕)/『Shining Rhythm!』
- 2012年7月、『双曲線上のカルテ』(バウ・東京特別)ゴンザロス
- 2012年10月、『JIN-仁-』三木半兵衛(刺客)、福本若水(仁友堂)/『GOLD SPARK! -この一瞬を永遠に-』
- 2013年2月、『若き日の唄は忘れじ』小柳甚兵衛/『Shining Rhythm! -新たなる誕生-』(中日劇場)
- 2013年4月、『ベルサイユのばら』近衛兵
- 2013年8月、『若き日の唄は忘れじ』小柳甚兵衛/『Shining Rhythm! -新たなる誕生-』(全国ツアー)
- 2013年11月、『Shall we ダンス?』老人(男)/『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
- 2014年3月、『心中・恋の大和路』(ドラマシティ・東京特別)宿衆・伊勢屋(巡礼男)
- 2014年6月、『一夢庵風流記 前田慶次』山上道休/『My Dream TAKARAZUKA』
- 2014年10月、『伯爵令嬢 -ジュテーム、君を愛さずにはいられない-』(日生劇場)ジュリアン、フランス号の船長(2役)
- 2015年1月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』ド・ラ・モット伯爵/『ファンシー・ガイ!』
- 2015年5月、『星影の人』永倉新八/『ファンシー・ガイ!』(博多座)
- 2015年7月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』渡瀬義一郎/『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
- 2015年11月、『哀しみのコルドバ』サパテール、チコ(2役)/『La Esmeralda』(全国ツアー)
- 2016年2月、『るろうに剣心』警官/辰巳 *退団公演
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ “宝塚雪組、大湖せしる5・8退団 蓮城まことらも”. 日刊スポーツ. (2015年12月24日) 2016年5月9日閲覧。