スキポール=アントウェルペン高速線
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スキポール=アントウェルペン高速線または南高速線またはHSL4号線とはオランダとベルギーの鉄道路線である。
概要[編集]
オランダの主要空港のスキポール空港からロッテルダム、ノールデルケンペンを経てベルギーの都市のアントウェルペンへ至る全長147kmの複線電化の高速線である。
この路線は2000年から2006年にかけて建設され2009年6月15日に開通した。同年9月7日にアムステルダム-ロッテルダム間の列車の運行が開始されブレダへの支線は2011年から使用開始された。
この路線はフランスからアムステルダムを結ぶ国際路線の一部であり、国内輸送でも重要な役割を果たす。
最高速度は300kmである。
運行井形態[編集]
インターシティやインターシティ・ダイレクト、ユーロスター(アムステルダム中央-ロンドン間、アムステルダム中央-パリ北間、アムステルダム中央-マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシー間)、ユーロシティ、ユーロシティ・ダイレクトなどの高速列車が頻繁に運行される。
またノールデルケンペン-アントウェルペン中央間でベルギー国鉄のP列車が平日のみ運行される。
駅一覧[編集]
- スキポール空港駅(アムステルダム方面、ヴェースプ方面)
- ホーフドドルプ駅(ライデン方面)
- ロッテルダム中央駅(アムステルダム方面、ユトレヒト方面)
- ロッテルダム・ブラーク駅
- ロッテルダム南駅
- ロッテルダム・スタディオン駅
- ロッテルダム・ロンバルデイエン駅
- バーレンドレヒト駅(ブレダ方面)
- ラーヘ・ズヴァルヴェ駅(ロッテルダム方面/スヘルトーヘンボス方面、ブレダ方面)
- ノールデルケンペン駅
- アントウェルペン-ルフトダル駅(ラーヘ・ズヴァルヴェ方面/アントウェルペン方面、ブリュッセル方面)