ベルギー国鉄12号線
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12号線またはアントウェルペン=ラーヘ・ズヴァルヴェ線とはベルギーとオランダの鉄道路線である。
概要[編集]
ベルギーの都市アントウェルペンからオランダ南部のローセンダールを経てラーヘ・ズヴァルヴェまで至る複線電化の路線である。全長は64kmで33kmがベルギー国内、31kmがオランダ国内にある。NMBS/SNCBが取り扱う12号線とはアントウェルペン-ローセンダール間であり、この12号線の狭義にローセンダール-ラーヘ・ズヴァルヴェ間は含まれないことがある。
運行形態[編集]
アントウェルペン-ローセンダール間[編集]
ベルギー国鉄による運行でアントウェルペンSトラインS32号線(ピュールス-エッセン-ローセンダール間)が1時間に2本の運行。ただし1時間に1本はエッセン止まりである。
ローセンダール-ラーヘ・ズヴァルヴェ間[編集]
オランダ鉄道による運行で、スプリンター(ドルドレヒト-フリシンゲン間)が1時間に1本の運行。
駅一覧[編集]
- アントウェルペン中央駅(ルフトダル方面/ブリュッセル方面、ブリュッセル方面、西ベルヘム方面)
- アントウェルペン-ルフトダル駅(ブリュッセル方面/スキポール空港方面)
- アントウェルペン-ノールダードッケン駅(ブンデル・ローデシエ方面)
- エケレン駅
- シント-マリアブルフ駅
- カペレン駅
- ハイデ駅
- ケイクイト駅
- カルムタウト駅
- ヴィルデルト駅
- エッセン駅
- ローセンダール駅(フリシンゲン方面/ブレダ方面)
- アオデンボス駅
- ゼーフェンベルゲン駅
- ラーヘ・ズヴァルヴェ駅(スヘルトーヘンボス方面、ブレダ方面、アントウェルペン方面/スキポール空港方面/ロッテルダム方面)