会津鉄道AT-400形気動車

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国鉄キハ40系気動車 (2代) > 会津鉄道AT-400形気動車

会津鉄道AT-400形気動車(あいづてつどうAT-400がたきどうしゃ)とは、会津鉄道の気動車である。

概要[編集]

1999年(平成11年)にJR東日本からキハ30形を1両購入して自走可能なトロッコ気動車に改造して導入し、その翌年には開業時に導入したAT-103号を改造したお座敷気動車を導入し、好評を博していた。そこに展望車を加えればさらなる集客が見込めるとして、JR東日本で廃車となったキハ40 511を購入し、展望車へと改造した。当初は新造車を導入する予定だったが、予算の制約から既存車の改造となったという。

導入に際しては日本宝くじ協会より費用の補助を受けている。

構造[編集]

車体

会津若松方1/3の車体をハイデッキ構造、会津田島方2/3の車体を通常構造としている。車体は会津田島方運転台部分を除いて新造品に取り替えられた。ハイデッキ側の運転台は正面非貫通の大窓だが、通常側の運転台はキハ40形の顔つきほぼそのままとなっている。側窓は眺望を考慮した大型のものとなっている。

車内はハイデッキ客席には2人がけ回転リクライニングシートを3列ずつ合計12席分配置。通常客席も登場時はリクライニングシートが配置されていたが、2016年(平成28年)にお座敷席に再改造されている。トイレを装備しており、車いす対応の真空式。

走行機器

エンジンはカミンズ製のN14Rディーゼルエンジン(定格出力300PS / 2,000 rpm)を搭載したが、変速機は種車のものを引き継いでいる。台車・ブレーキも種車のものを流用している。

運用[編集]

登場時はAT-103・AT-301・AT-401の3両編成でお座トロ展望列車会津浪漫号として運転された。2009年(平成21年)にAT-301がAT350形に置き換えられ、2016年(平成28年)にAT-103が廃車となったため、以降はAT-350と2両編成を組んで運転されている。