丹生谷貴志

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丹生谷 貴志(にぶや たかし、1954年ー )は、日本の文芸・美術批評家、神戸市外国語大学名誉教授。

人物[編集]

東京都出身。東京芸術大学卒、同大学院修士課程修了。神戸市外国語大学教授、2020年定年退任、名誉教授

著書[編集]

単著[編集]

  • 『光の国――あるいはvoyage en vain』(朝日出版社[リゾーム群書]、1984年)
  • 『天使と増殖 Ding an sich』(朝日出版社[週刊本]、1985年)
  • 『砂漠の小舟』(筑摩書房[水星文庫]、1987年)
  • 『死体は窓から投げ捨てよ』(河出書房新社、1996年)
  • 『ドゥルーズ・映画・フーコー』(青土社、1996年、増補2006年)
  • 『死者の挨拶で夜がはじまる』(河出書房新社、1999年)
  • 『天皇と倒錯――現代文学と共同体』(青土社、1999年)
  • 『女と男と帝国――グローバリゼーション下の哲学・芸術』(青土社、2000年)
  • 『家事と城砦』(河出書房新社、2001年)
  • 三島由紀夫とフーコー〈不在〉の思考』(青土社、2004年)
  • 『〈真理〉への勇気――現代作家たちの闘いの轟き』(青土社、2011年)

共著[編集]

訳書[編集]