中央緩行線等パンタグラフ破損事故
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中央緩行線等パンタグラフ破損事故(ちゅうおうかんこうせんとうぱんたぐらふはそんじこ)とは、中央緩行線三鷹駅・東京メトロ東西線原木中山駅 - 西船橋駅間で発生したパンタグラフ破損事故。
概要[編集]
三鷹発千葉行き電車(JR東日本E231系500番台)が、三鷹駅を発車直後にパンタグラフが破損しているのが見付かり、電車が緊急停車した。乗客約90人は線路上を歩いて三鷹駅まで戻った。このトラブルの影響で、中央・総武緩行線は上下線とも約7時間に渡り不通となった。
JR東日本の調べで、事故車と同じ三鷹車両センターに出入庫した複数の車両でパンタグラフの損傷が確認された。
また同日8時頃、東京メトロ東西線原木中山駅 - 西船橋駅間を走行中の中野発津田沼行き電車(JR東日本E231系800番台)のパンタグラフが損壊し道路上に落下する事故があり、同線は妙典駅 - 西船橋駅間で約2時間に渡り不通となり、さらに台風7号の影響で計画運休となった。
JR東日本が詳細な原因を調査している[1]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 複数電車のパンタグラフ損傷で不通 高架から落下も 中央・総武線 朝日新聞 2024年8月16日
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |