万国博中央口駅

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この駅は現在廃止されています。参考のために最新の廃止記録項目を以下に表示します:

  • 1970年9月14日 北大阪急行電鉄 (トーク | 投稿記録) が 万国博中央口駅 (トーク | 履歴) を廃止しました (日本万国博覧会(1970年大阪万博)閉幕に伴う)

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万国博中央口 - 廃
ばんこくはくちゅうおうぐち
EXPO MAIN GATE
所属事業者 北大阪急行電鉄
路線 会場線
前後駅 千里中央万国博中央口
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業 1970年2月24日
廃止 1970年9月14日
所在地 大阪府吹田市
備考 1970年大阪万博会期中のみ営業の臨時駅。

万国博中央口駅(ばんこくはくちゅうおうぐちえき)とは、かつて大阪府吹田市にあった北大阪急行電鉄会場線臨時駅)である。

概要[編集]

日本万国博覧会(大阪万博)を訪れる観客輸送用の駅として開設され、駅舎は会場中央口に直結していた。

万博の終了と同時に廃駅となる運命で、万博閉幕の翌日に廃駅となった。廃止後、駅施設及び会場線の線路は全て撤去され、暫定2車線で供用されていた中国自動車道上り線及び中国吹田インターチェンジ上り線出口料金所に転用された。なお会場線の撤去費用は全て国の負担により行われたため、北大阪急行電鉄の懐を痛めていない。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線で、終端側に引上線を有していた。基本的に2番線を降車ホーム、1番線を乗車ホームとして運用する乗降分離が行われていた。

箕面萱野 - 箕面船場阪大前 - 千里中央 - 桃山台 - 緑地公園 - 江坂(>>梅田・天王寺・なかもず方面
北大阪急行電鉄会場線(廃線) 万国博中央口 - 千里中央