ファミリーレストラン
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ファミリーレストラン は、アメリカ発祥のレストラン。この記事では日本のファミリーレストランを記載する。通称:ファミレス。
概要[編集]
すかいらーく府中店が日本初のファミリーレストランである。
本来は子ども連れのファミリー層向けであるのがファミリーレストランである。そのため80年代後半(バブル景気)までは、ほとんどの店舗が子ども連れのファミリー層に合わせたメニューやサービスであった。通常のレストランより低価格であったが、気軽に入れる雰囲気ではなく、現在より価格が高く基本的にその場で調理しており質が高かった[1]。
90年代に入ると、幅広い客層に合わせ低価格のガスト・サイゼリヤ、和食の夢庵、中華のバーミヤンが人気が出始め、すかいらーくの店舗は減少した。同時期ドリンクバー(飲み放題)サラダバー(食べ放題)呼び出しボタンなど現在の基本が完成した。
2000年代に入ると子ども連れのファミリー層向けの店舗が大幅に減少する。一方でココスではドラえもんをテレビCMに採用し子ども向けの雰囲気とメニューで人気となる。
2020年代、配膳ロボットが人気となり欠かせない労働力となる。しかし現在、格差社会到来により貧困層が増加し利用客が減少している。