ビワコガタスジシマドジョウ
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ビワコガタスジシマドジョウ | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Cobitis minamorii oumiensis Nakajima, 2012 | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
ビワコガタスジシマドジョウ (琵琶湖小型筋縞泥鰌) |
ビワコガタスジシマドジョウとは、コガタスジシマドジョウの亜種である。
形状[編集]
L1は楕円形で間隔は小さい。L2は無い。L3線は鋭い縦線。L4は薄いか無い。L5は縦条で胸鰭上部から尾鰭基部にある。
骨質盤は円状。尾鰭と背鰭は黒色帯で縁取られる。尾鰭付け根の黒紋は、上は明瞭だが、下部は不鮮明。
オオガタスジシマドジョウに似るが、
生態[編集]
名前の通り、琵琶湖に分布する。
主に河川の砂底に生息し、田んぼに入って、産卵する。
人間との関係[編集]
第4次環境省レッドリストではヨドコガタスジシマドジョウが本亜種に含み、評価されていたが、2017年のレッドリストでは別亜種として評価された。
南部では絶滅状態である。