ニュートリノ振動とは飛行するニュートリノが電子型、ミュー型、タウ型のいずれかに変化する現象である。この現象はニュートリノに質量があることから引き起こされ、ニュートリノの種類が周期的に変化していることが観測された。このことを発見したことにより2015年に梶田隆章がノーベル物理学賞を受賞した。