ニホンハダカカメガイ

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ニホンハダカカメガイ
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 軟体動物門 Mollusca
: 腹足綱 Gastropoda
: 翼足目 Pteropoda
亜目 : 裸殻翼足亜目 Gymnosomata
上科 : ハダカカメガイ上科 Clionoidea
: ハダカカメガイ科 Clionidae
亜科 : ハダカカメガイ亜科 Clioninae
: ハダカカメガイ属 Clione
: ニホンハダカカメガイ C. japonica
学名
Clione japonica
Yamazaki, Shimada & Zhang, 2025
和名
ニホンハダカカメガイ

ニホンハダカカメガイとは、ハダカカメガイ属に属する浮遊性巻貝の一種である。

形状[編集]

体長は、0.5–05 mm[1]

生態[編集]

富山湾に分布する。北半球に分布するクリオネの仲間の内、最南で見つかっている[2]

生息数は多いとされており、本種の生息状況を分析することにより「海水の酸性化」についての調査が出来るかもしれないとされている[2]

発見[編集]

富山大学院理工学研究部の張勁教授らが、2016年8月に小中学生向けの海洋教室で、水深1000mの所にプランクトンネットを使いプランクトンを採集していたら、偶成本種30匹程が入っていた[1]

その後、富山湾 250–1060 m の5箇所で100匹を取ることが出来た[1]

この種を遺伝子解析をした所、既存のクリオネとは一致しない事が分かり、新種と分かった[1]

2025年に山崎らが新種記載をし、Clione japonicaという学名が提唱された。

記載後は、北海道蘭越町貝の館魚津水族館で展示予定である[2][1]

脚注[編集]

  1. a b c d e 江向彩也夏 (2017年10月12日). “クリオネの新種、富山湾で発見 世界5種類目、固有種か”. www.asahi.com. https://www.asahi.com/articles/ASKBD4GXJKBDPUZB00C.html 2023年12月28日閲覧。 
  2. a b c 藤沢文太 (2017年10月15日). “富山大、新種のクリオネを発見 北半球最南、日本海固有種か”. zaikei.co.jp. https://zaikei.co.jp/article/20171015/405640.html 2023年12月28日閲覧。