テレスヴァ=ヴァレア・ヴィシェウルイ線
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テレスヴァ=ヴァレア・ヴィシェウルイ線とはルーマニアの鉄道路線である。
概要[編集]
ウクライナのザカルパッチャ州の都市のテレスヴァからティサ川に沿ってルーマニアのマラムレシュ県の都市のシゲトゥ・マルマチェイ、ヴァレア・ヴィシェウルイまで至る全長24kmの単線非電化の路線である。この路線は全線に渡って、標準軌とロシア軌間の4線軌条線となっている。また、ティサ川を挟んで、テレスヴァ-シゲトゥ・マルマチェイ間は2007年の洪水以来休止となっている。休止中とはいえども、国際列車の再開の計画はあったらしいが、国際列車はルーマニアとウクライナの政治的対立から運行されていない。
この路線上に軌間可変をする施設は特にない。
運行形態[編集]
ベクレアン・ペ・ソメシュ-シゲトゥ・マルマチェイ間の地域列車が1日3往復の運行。
駅一覧[編集]
- テレスヴァ駅(フト方面/ソロトヴィノ方面)
- クンプルング・ラ・ティサ駅
- シゲトゥ・マルマチェイ駅
- ティサ駅
- クラチュネシュティ駅
- ボチコイ駅
- ルンカ・ラ・ティサ駅
- ヴァレア・ヴィシェウルイ駅(ボルシャ方面/コロミヤ方面)