ジッザフ=ジャラル・アバード線

ジッザフ=ジャラル・アバード線とはウズベキスタン、タジキスタン、キルギスの鉄道路線である。

概要[編集]

ウズベキスタン南部の都市ジッザフからヤンギエル、タジキスタンのコニボドム、ウズベキスタンのコーカンド、マルギロン、アンディジョン、キルギスのカラ-スー、ウズベキスタンのホノボド、キルギスのジャラル・アバードを結ぶ単線電化(多くのウズベキスタン区間では複線、タジキスタン区間、キルギス区間など一部区間は非電化)の路線である。

ジッザフ-ヤンギエル間は最高速度250kmの高速線となっている。首都のタシュケントから南部への高速列車が運行される。また、この区間はタシュケント=サマルカンド線の一部である。