ウズベキスタン
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ウズベキスタン共和国(ウズベキスタンきょうわこく)とは、中央アジアに位置する内陸国である。国名の由来はトルコ系ウズベク人とペルシア語の「stan」(国を意味する)の合成語で、ウズベクとは14世紀にこの地を支配したジョチ・ウルスの第10代君主で英主として知られるウズベク・ハンの名前からである。ウズベクの語義はトルコ系民族の別称であるオグズ(自らを意味する)とベク(統治を意味する)の合成語である。
1991年に旧ソビエト連邦から独立した。独立時から長らくカリモフ大統領による独裁的体制が敷かれていた。後を継いだミルジヨエフ大統領も大統領職の任期延長の憲法改正案を可決させている為、民主主義指数は中国並みに低い。
基礎情報[編集]
- 面積 - 447,400km2(日本の約1.2倍)
- 人口 - 3603万人(2022年、日本の約3割)
- 中央アジア諸国では最も人口が多い。
- 公用語 - ウズベク語
- 宗教 - イスラム教(90%以上)
- 時間帯 - UTC+5(日本より4時間遅い)
スポーツ[編集]
サッカーのAFCアジアカップで4強進出経験を持つなど、アジアの中では強豪である。2026年大会の予選では無敗で2次予選を通過し、最終予選でも勢いは止まらず6勝3引き分け1敗という好成績を残しグループ2位でワールドカップ初出場を決めた。また、マンチェスターシティやASローマと言った欧州の強豪リーグで活躍するプレイヤーも出てきている。