シルバーマウンテン
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『週刊少年サンデー』(小学館)にて2025年23号(2025年5月7日発売)[1]より連載中。
23号では島本和彦の『ヴァンパイドル滾』も新連載開始となっており、表紙は本作と『ヴァンパイドル滾』のメインキャラクターたちが殴り合う合作となっている[1]。
2019年に行われた藤田と島本のトークショーにおいて、島本は「週刊連載で藤田と戦いたい」と語っており、これが6年越し実現したことになる[2]。
あらすじ[編集]
江戸時代。国学者の平田篤胤(ひらたあつたね)は、天狗に攫われたという童・寅吉から話を聞く。
寅吉は、自分の正体は拝郷銀兵衛で、天狗に75年分の年齢を取られて若返り、「仙境」へ行ったと語る。
拝郷銀兵衛は佐伯兵頭との果たし合いに出かけようとしたところ、電車の中で鉢合わせしてしまう。一種即発になるが、2人は天狗にさらわれ、仙境・螺界へと送られてしまう。しかも対価として年齢75年分奪われ、子どもの姿になってしまった。
登場人物[編集]
- 拝郷 銀兵衛(はいごう ぎんべえ)
- 85歳。整体院「拝郷治療院」を営む。
- 佐伯 兵頭(さえき ひょうどう)
- 84歳。「佐伯武道会」の元・最高師範。最高師範の座は息子に譲っている。
螺界[編集]
- サイッダ
- アーケヴ大公国軍の精霊魔道隊隊長を務める女性。嘘をつけない「トゥアハの民」。
脚注[編集]
- ↑ a b “藤田和日郎&島本和彦、サンデーW新連載の殴り合う表紙「“俺たち”を応援してくれ!」”. コミックナタリー. p. 1 (2025年5月5日). 2025年8月22日確認。
- ↑ “藤田和日郎&島本和彦の新連載がサンデーで開幕!「週刊で戦いたい」宣言が6年越し実現”. コミックナタリー (2025年5月5日). 2025年8月22日確認。
外部リンク[編集]
- 【序章】天狗に攫われた子 - サンデーうぇぶり(小学館)
- 藤田和日郎最新作『シルバーマウンテン』公式(@silverm_sunday) - 𝕏(旧:Twitter)