オルテ駅
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オルテ駅とはイタリアにある鉄道駅である。
概要[編集]
イタリア中部のオルテ市の中心駅で、フィレンツェ=ローマ線上の駅である。駅の南に進んだところでフィレンツェ=ローマ高速線への短絡線がある。ただし、高速線にはオルテ市内に駅はない。
歴史[編集]
オルテ駅は1865年4月1日にフィレンツェ=ローマ線のローマからオルテ間が開通した年に開業した。
第二次世界大戦中に駅舎が破壊されたが、戦後近代的な建物に建て替えられ1949年に開業した。
駅構造[編集]
駅構内にはトレニタリアの公式の切符売り場がある。
3面7線のホームを有し、5本は本線、2線は頭端式ホームでローマ方面から来た列車が折り返す。また、側線と貨物用の線路、保線用の線路がある。
列車[編集]
この駅は年間約300万人が利用する。ローマ・フィウミチーノ空港駅へ向かうFL1号線の終点であり平日は1時間に1本出ている。
またローマからのアンコーナ、ペルージャ行きのインターシティも停車する