イチモジドジョウ
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イチモジドジョウ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Lefua pleskei (Herzenstein, 1888) | ||||||||||||||||||||||||
シノニム | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ||||||||||||||||||||||||
イチモジドジョウ |
イチモジドジョウとは、フクドジョウ科の淡水魚である。
形状[編集]
眼の水平径は吻長の2.0〜2.2倍。
背鰭はかなり後方に位置し、背鰭前縁長は、背鰭後縁長よりわずかに長い。
前背椎体数は18-19本(普通は18本)で、ヒメドジョウは16-18であるの対して多い。腹部椎体数は22-24本 (普通は23本)で、ヒメドジョウよりも多い (18-22本、通常は21本)。
生態[編集]
ロシアや中国に分布し、アムール川下流の南支流、ロシア沿海州の日本海河川で見られる。
分類[編集]
エゾホトケドジョウに近縁であり、ジュニアシノニム (=同種) とする説もとらえられた事もあった。
属名は、ニウエ語で「王族」を意味し、種小名はロシアの動物学者であったFedor Dimitrievich Pleske (1858-1932) への献名である。