ちばかおり
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ちば かおり(1962年[1] - )は、アニメーション・児童文学研究家[2]、ライター、イラストレーター[3]。千葉香織[4][5]、松本香織とも[5]。
福岡県柳川市生まれ。児童書を中心に企画、デザイン、執筆に携わる傍ら[6]、『アルプスの少女ハイジ』『若草物語』『大きな森の小さな家』『大草原の小さな家』[7][8][9]などの海外児童文学とテレビアニメーション、特に『世界名作劇場』を研究[1]。児童書出版社を経て、フリー[8]。教育福祉関係のイラスト、単行本の挿絵も手掛ける[9]。日本ハイジ児童文学研究会所属[1]。若草物語クラブ会員[10]。
夫はモンゴメリ研究家の松本正司[11]。2人で『赤毛のアン』をはじめ家庭小説を研究し[11]、名作アニメ、児童文学を中心としたファンクラブ「赤毛同盟」を主宰[12]。日本プリンス・エドワード島協会発起人[11]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『ラスカルにあいたい』(求龍堂、2007年)
- 『アルプスの少女ハイジの世界』(求龍堂、2008年)
- 『世界名作劇場シリーズ メモリアルブック アメリカ&ワールド編』(新紀元社、2009年)
- 『世界名作劇場シリーズ メモリアルブック ヨーロッパ編』(新紀元社、2010年)
- 『「ラスカル」の湖で――スターリング・ノース』(文溪堂[名作を生んだ作家の伝記シリーズ]、2010年)
- 『世界名作劇場への旅』(写真・文、新紀元社、2015年)
- 『ハイジが生まれた日――テレビアニメの金字塔を築いた人々』(岩波書店、2017年)
- 『大きな森の小さな家――大草原のローラと西部開拓史』(新紀元社、2021年)
- 『図説 花開くアメリカ児童文学――「若草物語」から「大草原の小さな家」まで』(野海侑協力、河出書房新社[ふくろうの本]、2022年)
- 『『世界名作劇場』の家と間取り』(エクスナレッジ、2025年)
共著[編集]
- 『やっぱり赤毛のアンが好き』(松本正司・香織ほか著、世界文化社、1994年)
- 『図説 アルプスの少女ハイジ――『ハイジ』でよみとく19世紀スイス』(川島隆共著、河出書房新社[ふくろうの本]、2013年、増補改訂版2022年)
- 『図説 ヴィクトリア朝の子どもたち』(奥田実紀共著、河出書房新社[ふくろうの本]、2019年)
- 『赤毛のアン』(モンゴメリ原作、松本侑子文、ちばかおり絵、世界文化社[ビジュアル特別版]、2025年)
編著[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c ハイジが生まれた日―テレビアニメの金字塔を築いた人々 紀伊國屋書店
- ↑ 「THE 世界名作劇場展」を岡山県立美術館にて開催 | ニュース 日本アニメーション
- ↑ 宮崎駿さんの逸話も…「世界名作劇場」の家と間取りの解説本が話題 赤毛のアン、母をたずねて三千里など17作を徹底分析 東京新聞朝刊2025年11月29日付
- ↑ 山田栄子のツイート
- ↑ a b 松本侑子のツイート
- ↑ ラスカルにあいたい 紀伊國屋書店
- ↑ 特別エッセイ|ちばかおりさん『若草物語』が生まれる前のお話 福音館書店、2020年6月16日
- ↑ a b 図説 花開くアメリカ児童文学―「若草物語」から「大草原の小さな家」まで 紀伊國屋書店
- ↑ a b 『世界名作劇場』の家と間取り 紀伊國屋書店
- ↑ 【Interview】ちばかおりさんインタビュー(前編):『世界名作劇場』の家は「作品を創り上げる全ての形」 若草物語クラブ、2025年9月25日、2025年10月5日更新
- ↑ a b c 松本正司・香織ほか『やっぱり赤毛のアンが好き』世界文化社、1994年
- ↑ 『赤毛のアン Anne of Green Gables』角川書店ニュータイプ編集部[ニュータイプイラストレイテッド・コレクション]、1992年
関連文献[編集]
- 中丸禎子、加藤敦子、田中琢三、兼岡理恵編著『高畑勲をよむ――文学とアニメーションの過去・現在・未来』(三弥井書店、2020年)
- 山村高淑「ハイジを旅する――日本のアニメーション作品が生んだ越境型コンテンツツーリズム」、山村高淑、フィリップ・シートン編著・監訳『コンテンツツーリズム――メディアを横断するコンテンツと越境するファンダム』(北海道大学出版会、2021年)
- 『ハイジ展――あの子の足音がきこえる 浜松市美術館完全オリジナル企画』(ハイジ展実行委員会、2022年)
- 千葉香織「追悼 中島順三 『アルプスの少女ハイジ』担当プロデューサー 中島順三 : 己を語らない人生」(『熱風』2022年10月号)