さよならジュピター
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さよならジュピター(英題:Bye-Bye Jupiter)は、1984年に公開された、小松左京原作の東宝による日本のSF映画、およびその原案をノベライズしたSF小説である。
スタッフ・作品情報[編集]
- 監督 - 橋本幸治
- 脚本 - 小松左京
- 撮影 - 原一民(本編) 江口憲一(特撮)
- 録音 - 吉田庄太郎
- 照明 - 三上鴻平
- 美術 - 竹中和雄
- 音楽 - 羽田健太郎
- 配給 - 東宝
- 公開 - 1984年3月17日
- 上映 - 129分
登場人物[編集]
- マリア・ベースハート
- 演 - ディアンヌ・ダンジェリー
- 英二の恋人。JS計画に反対するジュピター教団幹部。
- アニタ・ジューン・ポープ
- 演 - 小野みゆき
- ジュピター教団幹部の過激派。
- ミリセント・ウィレム博士
- 演 - レイチェル・ヒューゲット
- 宇宙言語学者。
- ピーター・トルートン
- 演 - ポール・太河
- ジュピター教団教祖。
- ブーカー・ラファイエット
- 演 - キム・バス
- JS計画副主任。
- カルロス・アンヘレス(小説版ではカルロス・アルバレス)
- 演 - マーク・パンソナ(後のglobeメンバーのマーク・パンサー)
- ミネルヴァ基地の研究主任。
- ホジャ・キン大尉
- 演 - ロン・アーウィン
- ベテラン宇宙飛行士。英二の親友。
- エドワード・T・ウェッブ
- 演 - ウィリアム・タピア
- 太陽系開発機構総裁。
- ムハンマド・マンスール博士
- 演 - 岡田眞澄
- 彗星研究の権威。彗星源探査計画の推進者。
- 地球連邦大統領(小説版では世界連邦大統領のジェイコブ・ミン博士)
- 演 - 森繁久彌
製作の経緯[編集]
1976年、宇宙SFアニメの原案の依頼を受けて立案、このとき既に「さよならジュピター」の題名も用意していたが、小松によると「私の構想が大げさ過ぎたためかこのアニメ化は流れてしまった」とのこと。
1977年、「日本沈没」以前から関わりのある東宝から、SF映画の原作の依頼を受けたことで構想が再浮上、関連スタッフと12回の討議を重ね、1978年にプロットをまとめた。その後も、内容的に一般のシナリオライターへの依頼が難しい中、小松自身の多忙などにより、1979年にようやくシナリオ第一稿を脱稿。
その1979年、週刊サンケイから連載小説の依頼を受け、週刊誌連載には馴染まないかと思いつつも提示すると、サンケイ側が強く希望したため、映画化に先行して1980年5月29日号から1982年1月7,14日合併号まで小説連載。映画は1984年3月17日公開。
出典[編集]
- さよならジュピター(上) サンケイ出版 1982年4月10日 0093-822134-2756「解説『さよならジュピター』ができるまで(p305)」
- さよならジュピター(下) サンケイ出版 1982年4月10日 0093-822135-2756