M712 シュネルフォイア
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M712 シュネルフォイア(独:Mauser M712 Schnellfeuer)とはドイツ帝国でモーゼル社が開発した自動拳銃である。開発、販売などはモーゼル社が行った。
性能[編集]
セミオートとフルオートを切り替えるという機能を持っている。だが、銃自体が軽量であるためフルオートは銃が腕の中で暴れまわり制御不可能になる。木製ストックを装着することである程度はましになるようだが、短機関銃ほどは安定せずいずれにせよ照準は定まらない。正確な射撃を行うには連射は2~3発程が適切である。
装填数[編集]
通常は10発装填することができる。大容量マガジンでは20発を装填できるが生産数は少なく極稀である。
中国市場[編集]
軍閥時代の中国では携帯性に優れた火力の高い武器の需要が急増しており、モーゼルC96がこの需要に応え爆売れする中スペインのアストラ社がモーゼルC96をコピーしフルオート機能を搭載したものを発売し始め、市場を奪われそうになったため急遽としてフルオート機能を搭載したシュネルフォイアを作ることになった。
使用軍閥[編集]
- 奉天軍閥 - 満州地域で使用。護衛部隊や将校などを中心に使用された。
- 国民党軍 - 多くは将校の私物として使用された。
- 中国共産党軍 - 鹵獲品で武器を調達することもあったため、国民党軍閥や他の軍閥が大量に輸入していたこの武器を鹵獲することは少なくなかった。
- 馬家軍 - 武器の輸入を大量に行っておりその中でシュネルフォイアも使用された。