LibreWolf

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LibreWolf
初版 2020年5月7日
リポジトリ https://codeberg.org/librewolf
プログラミング言語 C++,java,python
ライセンス MPL v2.0
対応OS GNU/Linux,FreeBSD,macOS,Windows
対応言語 多言語(日本語を含む)
種別 Webブラウザ
公式サイト https://librewolf.net/
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LibreWolfは、Firefoxからフォークされた自由オープンソースなブラウザ。プライバシー、セキュリティ、ユーザの自由に重点を置く。

特徴[編集]

  • 言語のシステムはTor Browserと同様のものとなっている。
  • フィンガープリンティング対策のため、英語版のウェブページを表示するオプションがある。
  • 言語によっては、Yahoo Japanなどのプライバシー重視ではないものが選択肢にあることがある。(2025年7月現在)
  • uBlock Originがプリインストールされている。
  • OCSPが既定で有効になっている。(2025年7月現在)プライバシー上非常に問題のある機能であるため、Let's EncryptはOCSPのサポートを終了した。[1]この機能では、ユーザがWebサイトにアクセスすると、証明書が失効していないかを確認するために、OCSP要求を認証局に送る。証明書の有効性を認証局が確認すると、OCSP応答が返される。jawp:Online_Certificate_Status_Protocol#基本的なPKI実装も参照。この問題として、認証局が、ユーザのIPアドレスがどのウェブサイトにアクセスしているかを知ることができてしまうことである。[1]そのため、OCSPは無効にすべきである。

脚注[編集]

注記[編集]

出典[編集]

  1. a b Ending OCSP Support in 2025”. Let's Encrypt. 2025年9月7日確認。

関連項目[編集]

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