Lampris guttatus
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Lampris guttatus (Brünnich, 1788)[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム[1] | |||||||||||||||||||||||||||
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| North Atlantic Opah[1] |
Lampris guttatus(ランプリス・グッタトゥス)とは、アカマンボウ科の魚類である。
形状[編集]
棘鰭数は、I+47 (I,47–51)、臀鰭 40、胸鰭軟条 23 (23–25)、腹鰭軟条14[1]。
体は側方に扁平で丸みを帯び、最大体高は標準体長の1/1.8で、頭長は標準体長の1/2.7 (2.7–2.8)。眼は大きく、頭長の1/6.3 (5.7–6.3)。顎は突出する事が出来、歯はない。上顎は下顎より短く、下顎は上顎よりわずかに前に突出する。鱗は小さい。背鰭は長く、その基底長は標準体長の1/2.0 (1.7–2.0) であるが、低く、標準体長の1/4.3 (4.3–4.4) である。腹鰭の起始は背鰭中央の下方かその後方。長さは標準体長の1/4.1 (3.9–4.1)[1]。
腹面は銀灰色で、背側は金属光沢のある青に変わる。体には2種類の明確な大きさの卵形白斑がまばらに散らばり、大きい斑点は体の中線付近に集中する。頭部・鰓蓋・胸部には斑紋があまり見られない。鰭はピンクから深赤色[1]。
分布[編集]
分類[編集]
1788年にデンマークの動物学者、モルテン・ブルンニチ (Morten T. Brünnich) が新種記載し、Zeus guttatus という学名が提唱された。同年にBonnaterreが Lampris regius も新種記載されているが、同種である。両者が記載された文献には出版日が書かれていないため、国際動物命名規約の第21.3.2条に従い、両方とも1788年12月31日が出版日となる。この次に、この魚を紹介したMüller (1806) が Zeus guttatus の学名を使った為、Z. guttatus が有効名となる。
2014年、ミトコンドリア遺伝子のシトクロムcオキシダーゼ領域から5集団に分かれることが分かった。
2018年に、本種とLampris lautaの2種が再記載され、L. australensis、L. incognitus、L. megalopsisの3種が新種記載された。また、本種のホロタイプが所在不明になっている為、トポタイプをネオタイプに指定した[1]。それまで、L. guttatusの和名として『アカマンボウ』が使われてきたが、日本近海にいるのはL. megalopsisであった為、「アカマンボウ=L. megalopsis」となった。
脚注[編集]
- 出典