Lampris lauta

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Lampris lauta
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: アカマンボウ目 Lampriformes
: アカマンボウ科 Lampridae
: アカマンボウ属 Lampris
亜属 : (和名無し) Lampris
: (和名無し) L. lauta
学名
Lampris (Lampris) lauta
Lowe, 1860[1][2]
英名
East Atlantic Opah[2]

Lampris lauta (ランプリス・ラウタ) とは、アカマンボウ科に分類される海水魚の一種である。

形状[編集]

棘鰭数は、背鰭 54本、臀鰭 42本、胸鰭 25本[2]

体は側扁して丸みを帯び、最大体高は標準体長の1.5分の1、頭長は標準体長の2.8分の1、眼径は頭長の4.8分の1である。上顎は下顎より短く、下顎は上顎よりわずかに前方に突出し、先端は鈍く尖る。咽と口蓋に歯はない。鱗は小さく薄い。背鰭は比較的短く、その基底長は標準体長の2.2分の1。背鰭高は標準体長の4.9分の1。腹鰭起点は背鰭の前方または中央下方にあり、その長さは標準体長の3.8分の1である[2]

体は銀色で、長楕円形や不規則な白斑が体全体にあり、臀鰭にも明瞭に及ぶ。鰭は赤橙色で、尾鰭の縁や先端に白が入ることがある[2]

生態[編集]

カナリア諸島アゾレス諸島地中海に生息する[2]

分類[編集]

1860年リチャード・トーマス・ルーヴ (Richard Thomas Lowe) が新種記載した[1]。然し 次第にアカマンボウと同種であると考えられるようになった。

2014年ミトコンドリア遺伝子シトクロムcオキシダーゼ領域からアカマンボウが5集団に分かれることが分かった。

2017年、Underkofflerらがアカマンボウ5種に分割し、本種が再記載された。また、本種の模式標本が指定されていなかった為、トポタイプである MMF 42252 がネオタイプに指定された[2]

利用[編集]

マデイラ島沿岸で、適期に漁獲され、市場で販売される[2]

名称[編集]

種小名ラテン語で「優雅な」を意味する lautus に由来している[2]

脚注[編集]

出典