JR東日本211系電車0番台ナノN601編成

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
N601編成
春日居町駅で撮影された当編成
春日居町駅で撮影された当編成
所属事業者 東日本旅客鉄道
形式 国鉄211系電車
主な走行路線 中央本線中央線快速
所属基地 長野総合車両センター
両数 6両
電源方式 直流
塗装 新長野色
あだ名 たちふみ号

JR東日本211系電車0番台ナノN601編成(JRひがしにほん211けいでんしゃ0ばんだいなのN601へんせい)とは、211系のうち、長野に所属する編成の一つである。

概要[編集]

長野総合車両センターに所属する211系の編成の一つで、トップナンバーであり6連の中で唯一の「日焼け編成」と呼ばれる種類の編成である。それゆえ、一部の人からは愛されている編成でもあり、山梨ではたちかわふみきり氏の遭遇が多いことから「たちふみ号」と呼ばれている。

元東海道線のN1編成であり、1985年に製造され、1986年に運用開始[1]した。その後東京口からは撤退し転属先となった長野では2014年6月1日、当時在籍していた115系C編成の置き換え用[2]として篠ノ井線に投入[3]された。国鉄時代に製造された車両ということもあり、置き換えの噂が段々と出てきており、ついには2026年頃にE131系での置き換えが濃厚となった。

沿革[編集]

編成表[5][編集]

方向 長野松本



甲府高尾
号車 6 5 4 3 2 1
構造 Tc’ M M’ M M’ Tc
ナノN601編成 クハ210-1 モハ210-2 モハ211-2 モハ210-1 モハ211-1 クハ211-1

出典[編集]

  1. “211系:JR東日本”. JR東日本. (執筆日不明). https://www.jreast.co.jp/train/local/211.html 2022年8月7日閲覧。 
  2. “ナノ115系C編成置き替えのために運用開始した211系0番代(クハ211-1)”. トレインブックス(店長のつぶやき). (2014年6月13日. https://www.train-books.net/jre_kuha211-1/ 2022年8月7日閲覧。 
  3. “【JR東】211系N601編成営業開始”. 鉄道ホビダス. (2014年6月14日. https://rail.hobidas.com/rmnews/247815/ 2022年8月7日閲覧。 
  4. “211系 N1編成(田町車両センター)”. レイルラボ(RaiLab). (執筆日不明). https://raillab.jp/carset/12494 2022年8月7日閲覧。 
  5. “211系 N601編成(長野総合車両センター)”. レイルラボ(RaiLab). (執筆日不明). https://raillab.jp/carset/12869 2022年8月7日閲覧。