JR学研都市線乗用車衝突事故
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JR学研都市線乗用車衝突事故(じぇいあーるがっけんとしせんじょうようしゃしょうとつじこ)とは、JR西日本片町線(学研都市線)住道駅 - 野崎駅間で発生した乗用車衝突事故。
概要[編集]
大阪府大東市のJR西日本片町線(学研都市線)住道駅 - 野崎駅間の線路敷地内に乗用車が進入し、走行中の京橋発四条畷行き上り普通列車(321系7両編成)と衝突し、乗用車を運転していた男性が死亡、同乗していた女性が軽傷を負った。
大阪府警四條畷署によると、乗用車を運転していた男性は、現場の線路沿いにある病院駐車場の発券機前でバックした際に後続車に接触。直後に急発進し、100メートル以上離れた線路内に駐車場のフェンスを破って突っ込んだ。電車の乗客約150人にけがはなかった。
JR西日本によれば、この事故により同線は放出駅 - 長尾駅間の上下線で運転を一時見合わせるなどして利用者約6万5千人に影響が出た[1][2][3]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “病院駐車場フェンス突き破り…車が線路に落下 電車と接触、1人死亡”, 産経新聞, (2018-06-09) 2021年11月28日閲覧。
- ↑ “JR線路内で電車と衝突車の夫婦死傷、大阪・大東”, 日本経済新聞, (2018-06-09) 2021年11月28日閲覧。
- ↑ “JR学研都市線が一時運転見合わせ 約6万5千人に影響”, 朝日新聞, (2018-06-09) 2021年11月28日閲覧。
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |