1985への出発 は、手塚治虫の漫画。1985年作品。戦後40年の節目で月刊少年ジャンプに連載。
戦争で焼け野原になった1945年の日本から孤児たちが、1985年の日本にやってくる物語である。
しかし1985年の日本は金持ちになり[1]高層ビルが立ち並ぶが、子どもが戦争のゲームをし大人が武器のおもちゃを売り稼ぐ世の中であった。狂った日本を見た孤児たちは1945年に戻り日本を変えようと決心する。
なお作品の制作過程が1985年当時のNHKのドキュメンタリー番組の冒頭で公開されている[2]。
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